リコーイメージングスクエア新宿では、特別企画イベントとして「360°の世界」を、8月24日(水)から9月5日(月)まで開催する。
©Ken Usami
昨今360°VR映像が話題になっているが、TEATA Sはカメラ1台で手軽に360°動画や静止画が撮影できるとあって人気になっている。ただ一体どうやってプリントして楽しべばいいの?という声があるのも事実だという。
そこで、今回のイベントでは、プロの写真家による撮り下ろし作品をはじめ、これまでに開催したコンテストで上位入賞された一般の方々の作品など、さまざまな360°画像を専用アプリで編集し、プリントに最適化した約70点の作品を展示する。360°映像のどこを切り取るかで、さまざまなアート作品が生まれる。「どうやったらこうなるのか」不思議でアートな作品を、オリジナルの360°画像と比較しながら鑑賞することで「こうすればできる」まで体験することが可能。
今回の展示は、スチル撮影からの画像編集、プリントがメインだが、今後は動画撮影機能を活かしたイベントもやっていきたいと言う。
リコーイメージングスクエア新宿特別企画イベント「360°の世界」-RICOH THETAによる作品展示&体験会-
出展作家
宇佐見 健、荻窪 圭、シンヤB、染瀬直人、米原康正 (五十音順・敬省略)
会期 2016年8月24日(水)~9月5日(月)
時間 10:30~18:30(最終日16:00終了)
定休日 火曜日
入場 無料
会場 リコーイメージングスクエア新宿(ペンタックスフォーラム) ギャラリーI&II
〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)
トークイベント 「“はあちゅう”的360°映像での遊び方」
●ゲスト “はあちゅう”
ブロガー・作家。1986年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。在学中にブログを使って、「クリスマスまでに彼氏をつくる」「世界一周をタダでする」などのプロジェクトを行い、カリスマ女子大生ブロガーとして活躍。電通、トレンダーズを経てフリーに。
「ネット時代の作家のかたちをつくる」ことを目標に、オンラインサロンや月額課金コンテンツ「月刊はあちゅう」の運営など、表現の場所を広げている。近著に「半径5メートルの野望」(講談社)、「かわいくおごられて気持ちよくおごる方法」(幻冬舎)、「とにかくウツなOLの、人生を変える1か月」(角川書店)など。
●日時 2016年8月28日(日) 14:00~15:00
●参加費用 無料
●申し込み 不要
詳しくはこちら