ソニーは、2023年11月15日(水)〜17日(金)まで、幕張メッセで開催される「Inter BEE 2023」に出展する。

会場では、「Creativity Connected ともに“つなぐ” コンテンツ制作の未来へ」のテーマのもと、クラウドとオンプレミスをハイブリッドに活用することで効率的なライブ制作を実現する「Networked Live」、クラウド制作プラットフォーム「Creators’ Cloud」を活用した最新のソリューションに加え、新たなCineAltaカメラ『BURANO(ブラーノ)』(9月12日発表)や、リモートプロダクションユニット『CBK-RPU7』(9月14日発表)、ソフトウェアスイッチャー『M2L-X』(9月14日発表)など、国内初展示を含む多数の新商品を展示。

また、新商品『Crystal LED VERONA』(9月8日発表)も国内初展示となり、バーチャルプロダクションのデモも実施する。なお、展示に加えて、多彩な講師陣によるセミナーも開催。

 

主な展示内容

1. オンプレミス/クラウド・ライブプロダクション「Networked Live」

高画質・高圧縮・低遅延の伝送や、オンプレミス/クラウドの環境を選ばずハイブリッドに運用できる映像制作環境の構築、ネットワークに接続されたカメラや機材の統合管理など、場所や規模を問わないライブ制作環境を構築する 「Networked Live」の最新ソリューションを展示。

メディアエッジプロセッサー『NXL-ME80』や、ライブプロダクションスイッチャー『MLS-X1』、メディアオーケストレーションプラットフォーム『VideoIPath』などの商品・ソリューションに加え、国内初展示となるリモートプロダクションユニット『CBK-RPU7』やソフトウェアスイッチャー『M2L-X』などによって実現されるソリューションを、映像制作ワークフローに沿って紹介。

・リモートプロダクションユニット『CBK-RPU7』(国内初展示)
5G通信とソニー独自開発のコーデックチップにより、高画質映像の高圧縮・低遅延での伝送を実現。『CBK-RPU7』をカメラに装着し、5G通信端末とUSBテザリング接続することで、最大4K 60pまでの高画質な映像信号を高圧縮・低遅延で伝送する。

有線での伝送に迫る高画質な映像を無線で伝送できるため、撮影位置やアングルの自由度が向上し、より柔軟なライブ中継が可能となるという。会場では、『CBK-RPU7』で伝送した映像の画質比較を展示する。

・ソフトウェアスイッチャー『M2L-X』(国内初展示)
オンプレミス/クラウド環境のどちらの環境にも組み込み可能なソフトウェアスイッチャー。クラウド型のスイッチャーシステム「M2 Live」のGUI操作を踏襲しながらICP-Xシリーズのハードウェアパネルからの操作にも対応し、入力数やレイヤー数を拡張した、より高度な映像制作に活用できる。

会場では、ライブプロダクションスイッチャー『MLS-X1』との組み合わせによるオンプレミス/クラウドのハイブリッド運用を展示する。

 

2. クラウド制作プラットフォーム「Creators’ Cloud」

クラウド上での効率的なコンテンツ制作・共有・配信を実現するクラウド制作プラットフォーム「Creators’ Cloud」を活用した、映像制作における最新の制作ワークフローを、報道やスポーツの番組制作、コンテンツ管理などの利用シーンに沿って紹介。

・「Creators’ Cloud」各種サービスにおけるアップデート
ISO収録やインスタントスローリプレイに対応したクラウドスイッチャー「M2 Live」の最新バージョンV1.2や、SRT形式のストリーミング入力に対応し、新商品『BURANO』およびCinema Lineカメラ『FX3』、『FX30』を新たにサポートしたクラウドカメラポータル「C3 Portal」の最新バージョンなど、多数のアップデートを紹介。

また、AI映像解析サービス「A2 Productionカスタマイズソリューション」 では、スポーツ映像ハイライト生成や編集作業を支援する豊富なサービスによって、映像制作におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進をサポートするソリューションを展示する。

 

3. 豊富なイメージング商品群

CineAltaをはじめとするCinema Lineシリーズに加え、システムカメラやプロフェッショナルモニター、デジタル一眼カメラαシリーズなどのカメラやレンズ群など、ソニーが提供する豊富なイメージング商品群を展示。

・CineAltaカメラ『BURANO』
『BURANO』は、デジタルシネマカメラの最上位ラインであるCineAltaカメラの新商品。8.6Kの35mmフルフレームイメージセンサーを搭載し、ハリウッドスタジオでも広く採用されている『VENICE』で培った高品位な映像表現と、小型・軽量化による高い機動力を兼ね備える。

また、PLマウントカメラとして世界初となるボディ内蔵光学式手ブレ補正機構と、従来その機構と同時搭載が難しかった電子式可変NDフィルターを小型筐体に内蔵するなど、少人数のクルーでのシネマ撮影に活用でlきる。

・レンズ交換式フルサイズ業務用カメラ『ILX-LR1』(国内初展示)
有効約6100万画素の高解像と、小型軽量(幅約100.0mm×高さ約74.0mm×奥行約42.5mm、重さ約243g)を両立する、レンズ交換式フルサイズ業務用カメラ。ドローン搭載による点検や測量、マッピングでの活用のほか、フォトグラメトリー分野などにおいても撮影ワークフローの効率化を実現。

会場では、ソフトウェア開発キット「Camera Remote SDK」を活用し、複数台の『ILX-LR1』をPCから制御するデモを展示。

・AIプレゼンテーション支援システムとPTZカメラの組み合わせによるPTZオートフレーミング機能(国内初展示)
AIプレゼンテーション支援システムEdge Analytics Appliance『REA-C1000』(既発売)は、最新ファームウェアVer.5.0(2024年1月公開予定)で新たに「PTZオートフレーミング」機能に対応。これにより、自動追尾機能を搭載していない既発売のPTZカメラでも、『REA-C1000』と組み合わせることで、被写体となる人物をカメラが的確に捉えて自動的にフレーミングし、自然な構図で撮影することが可能となる。

会場ではリモートカメラ『BRC-X1000』との組み合わせにより、より高度な映像制作用途で活用できる「PTZオートフレーミング」機能のデモを実施する。

4. バーチャルプロダクション

・バーチャルプロダクション向けCrystal LED VERONA (国内初展示)
深い黒の映像表現と低反射性能の二つを同時に実現するCrystal LED VERONAに、デジタルシネマカメラ『VENICE 2』および「Virtual Production Tool Set(バーチャルプロダクションツールセット)」を組み合わせ、仮想空間と現実を自然に融合させるバーチャルプロダクションによる映像制作を展示する。

 

 

セミナー情報

ソニーブース内のセミナーコーナーにて、ソニーの製品・ソリューションの魅力や活用事例を紹介。

プロフェッショナルのクリエイターを多数講師に迎え、デジタルシネマカメラ『VENICE』を活用したTBS系列のテレビドラマ「VIVANT」の事例や、『BURANO』による撮影映像「YUME」や「MY Melomania」のほか、「Networked Live」、「Creators’ Cloud」などのソリューションにおける最新のテクノロジー紹介など、多彩なセミナーを予定。

日時 2023/11/15(水) 2023/11/16(木) 2023/11/17(金)
10:20~10:40 スポーツの魅力を発信!クラウドとAIを活用した映像制作で魅せる

ソニーマーケティング株式会社

スポーツの魅力を発信!クラウドとAIを活用した映像制作で魅せる

ソニーマーケティング株式会社

スポーツの魅力を発信!クラウドとAIを活用した映像制作で魅せる

ソニーマーケティング株式会社

11:00~11:20 共創する番組制作へ
クラウドを使った新たなロケスタイルのご提案
ソニーマーケティング株式会社
共創する番組制作へ
クラウドを使った新たなロケスタイルのご提案
ソニーマーケティング株式会社
UWP-Dシリーズとソニーのカメラのオーディオ連携によるメリット

ソニーマーケティング株式会社

11:30~12:00 UWP-Dシリーズとソニーのカメラのオーディオ連携によるメリット

ソニーマーケティング株式会社

終了予定 11:50

オートフレーミングカメラを用いた番組制作の可能性と自動化技術の展望

株式会社テレビ朝日
技術局技術運用センター 森山 顕矩 様

Nevion x Networked Live
設備間の連携を見込んだ全体最適なIPシステムの構築とは
Nevion AS
CEO Thomas Heinzer 様
ソニーマーケティング株式会社
塚本 亮輔
12:20~12:40 スポーツの魅力を発信!クラウドとAIを活用した映像制作で魅せる

ソニーマーケティング株式会社

スポーツの魅力を発信!クラウドとAIを活用した映像制作で魅せる

ソニーマーケティング株式会社

スポーツの魅力を発信!クラウドとAIを活用した映像制作で魅せる

ソニーマーケティング株式会社

13:00~13:45 M2 Live x CATVで創る新しいローカル放送のカタチ

株式会社愛媛CATV
専務取締役 白石 成人 様

Nevion x Networked Live
設備間の連携を見込んだ全体最適なIPシステムの構築とは
Nevion AS
CEO Thomas Heinzer 様
ソニーマーケティング株式会社
塚本 亮輔終了予定 13:30
手軽に使えて効率的。C3 Portalにより変革する素材伝送フローと活用事例

株式会社ビー・ビー・シー・サービス
業務管理室チーフ びわ湖放送(株)技術部担当
卯路 純治 様

終了予定 13:30

13:50~14:35 14:20~14:40
共創する番組制作へ
クラウドを使った新たなロケスタイルのご提案
ソニーマーケティング株式会社
VIVANTでのVENICE活用事例紹介

株式会社TBSアクト
映像センター 撮影技術部 小林 純一 様

映像制作のワークフロー効率化を実現。 Ci Media Cloudのブライダル活用事例

Tomato Red Motion
代表/ビデオグラファー 次石 悠一 様

15:00~15:45 BURANOによる躍動感と高画質の追及
“YUME“制作事例
日本撮影監督協会
浜田 毅 様
加藤 航平 様
伊藤 俊介 様
M2 Live x CATVで創る新しいローカル放送のカタチ

株式会社愛媛CATV
専務取締役 白石 成人 様

機動性を伴った次世代のシネマカメラBURANO
“My Melomania”制作事例
STURGEON
撮影監督 岡村 良憲 様
株式会社レスパスビジョン
カラリスト 田中 基 様
16:10~16:40 FX3からのステップアップ。私たちがFX6を選んだ理由。

合同会社mimosa
映像監督 齊藤 汐里 様
映像カメラマン 角野 杏早比 様

音楽ライブシーンを変える自動ライブ撮影システムにおけるFR7の役割とは

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
EdgeTechプロジェクト本部LSチーム
チーフプロデューサー 福田 正俊 様

16:10~16:30
共創する番組制作へ
クラウドを使った新たなロケスタイルのご提案
ソニーマーケティング株式会社

16:40~17:00
スポーツの魅力を発信!クラウドとAIを活用した映像制作で魅せる

ソニーマーケティング株式会社

17:00~17:20 スポーツの魅力を発信!クラウドとAIを活用した映像制作で魅せる

ソニーマーケティング株式会社

スポーツの魅力を発信!クラウドとAIを活用した映像制作で魅せる

ソニーマーケティング株式会社

 

Inter BEE 2023概要

■会期
幕張メッセ 2023年11月15日(水)~11月17日(金)

■開場時間
11月15日(水)10:00~17:30
11月16日(木)10:00~17:30
11月17日(金)10:00~17:00

https://www.sony.jp/professional/event/info/pb20231115/

 

Inter BEE2023
http://www.inter-bee.com/ja/