藤沢シネマの人気作『二人』の小田学監督が『サイモン&タダタカシ』で長編映画デビュー



『サイモン&タダタカシ』3月24日(土)シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開 (C)2017PFFパートナーズ(ぴあ ホリプロ 日活) 配給:日活

2011年3月号から約1年間に亘ってビデオサロン誌で連載した「春夏秋冬・十人十色の藤沢シネマ」。当時話題のデジタル一眼を使い、毎月1作ずつ計12本の短篇映画を制作。全作、主演に女優の藤沢玲花さんを迎え、12人の監督にそれぞれの色を出した作品を制作していただき、制作の舞台裏を誌面で、完成作品をYouTube公開していました。

その第11回上映作品として公開されたがの小田学監督の『二人』。公開当時から、たくさんの方々に観ていただきました。とにかく脚本が面白く、カット割りも含め、セリフのキャッチボールにこだわる小田監督。投稿されたコメントを読むと小田作品の特長が言い表されているように思いますが、小田監督でしか表現できないものをこの短い作品の中から感じられることは確かです。

その小田監督が2014年に「第36回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)」ジェムストーン賞を受賞し、その年の <PFFスカラシップ>の権利を勝ち取って製作されたのが、2018年3月24日(土)シネ・リーブル池袋から全国で順次公開される『サイモン&タダタカシ』です。

試写会で観て思ったのは、『二人』ファンにはぜひ観てほしいということ。セリフの面白さは相変わらずで、随所に小田節が炸裂。重要な役どころで山本圭祐さんも出演されています。多くは語れませんが、小田監督はきっと自転車の二人乗りを描くのが好きなのだと思います。


シネ・リーブル池袋では、初日舞台挨拶を3月24日に予定しています。登壇者は主演の阪本一樹さんと須賀健太さん、間宮夕貴さん、そして小田学監督です。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。