ソニーは、Cinema Lineやミラーレス一眼カメラα向けのメモリーカードとして、CFexpress Type Aカード『CEA-G1920T』(1920GB)および『CEA-G960T』(960GB)と、CFexpress Type Aカード専用カードリーダー『MRW-G3』を8月8日より発売する。価格はオープン市場想定価格は以下のとおり(すべて税込)。
・『CEA-G1920T』(1920GB):155,000円前後
・『CEA-G960T』(960GB):95,000円前後
・カードリーダー『MRW-G3』:29,000円前後
CFexpress Type Aカード『CEA-G1920T』『CEA-G960T』とカードリーダー『MRW-G3』は、長時間の動画収録や高速静止画連写、高速データ転送に対応。
『CEA-G1920T』『CEA-G960T』は、1920GBと960GBの大容量タイプで、400MB/秒の安定した映像記録を保証するVPG400の規格に準拠し、信頼性の高い安定した動画撮影をサポートする。CFexpress 4に対応し、従来モデル比で2倍を超える最大読み出し速度1800MB/秒、最大書き込み速度1700MB/秒を実現。
TOUGH仕様で、CFexpress Type A規格比、約5倍の落下強度や約10倍の曲げ強度を備え、防塵防水設計(IP57)、耐温度、耐X線、耐静電気、耐紫外線仕様で、過酷な環境下でも使用可能。

カードリーダー『MRW-G3』は、CFexpress Type Aカード専用カードリーダ。CFexpress 4と USB 40Gbpsに対応した高速データ転送により、パソコンへの取り込み時間を短縮。パソコンとスマートフォン、タブレットに対応し、様々な機器と場所からデータ編集・アップロードが可能。
大容量ファイル転送時の温度上昇へ備えた放熱設計など、高い信頼性と堅牢性を実現。

◉製品情報
https://www.sony.jp/rec-media/gallery_cfexpress/
ソニー株式会社
https://www.sony.jp/