ソニー、5G フラッグシップスマートフォン Xperia 1 IIIを発表。可変式望遠レンズと4K 120Hz HDR 対応有機EL ディスプレイ搭載


ソニーは、さらにスピードを極めた5Gのミリ波帯Sub6に対応するフラッグシップスマートフォン『Xperia 1 III (エクスペリア ワン マークスリー)』を発表した。発売日は、2021年初夏以降予定。

『Xperia 1 III』は、焦点距離16mm(F2.2)の超広角レンズ、24mm(F1.7)の広角レンズに加えて、高いAF性能を備える世界初の可変式望遠レンズを新搭載。ひとつのレンズで70mm(F2.3)と105mm(F2.8)のふたつの焦点距離を備え、より被写体にクローズアップした撮影ができる。

また、カメラのスピード性能も一層強化。全てのレンズにデュアルフォトダイオードセンサーを搭載し、焦点距離105mm の望遠レンズでも高速・高精度・高追従なコンティニュアスAF を実現。さらに、任意の被写体を画面上でタッチするだけで、高精度に追従し続ける「リアルタイムトラッキング」を新搭載。

アスペクト比21:9、6.5 インチのシネマワイドディスプレイには、世界で初めてリフレッシュレート120Hz 駆動の4K HDR 対応有機EL ディスプレイを搭載し、高精細で残像が少ないなめらかな画面表示を実現。また、音質を維持したまま音圧を約40%向上したフルステージステレオスピーカーを搭載し、クリエイターの制作意図や音場感を忠実に再現したこだわりのサウンドを体感できるという。

さらに、勝てるゲーム体験をアシストする専用機能を備えた「ゲームエンハンサー」には、色の階調を適切に調整し標的を発見しやすくする「L-γ(ローガンマ)レイザー」などの新機能を搭載。

4500mAh の大容量バッテリーや最新のQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platform を搭載するほか、5Gのミリ波帯・Sub6に対応しているため、撮影した大容量映像データの伝送や4K 映像コンテンツのストリーミング再生も高速通信で快適に楽しめる。

 

 

主な特長

■撮影の構図の自由度をさらに広げる4 つの焦点距離
リアカメラには、焦点距離16mm(F2.2)の超広角レンズ、24mm(F1.7)の広角レンズに加えて、高いAF 性能を備える世界初の可変式望遠レンズを新搭載。ひとつのレンズで70mm(F2.3)と105mm(F2.8)のふたつの焦点距離を備え、より被写体にクローズアップした撮影ができる。

全てのレンズに有効画素数約1220万画素のイメージセンサーを採用するほか、被写体までの距離を瞬時
に測定する3D iToF センサーも搭載。また、リアカメラ全てにZEISSレンズを採用し、階調、色再現、透明感、立体感、ぼけ味など、被写体の微細な質感までを忠実に再現。さらに、T*(ティースター)コーティングにより、画質低下の原因ともなるフレアやゴーストを最小限に抑え、クリアな描写を実現。

 

■105mmの望遠レンズでも動く被写体を捉えて離さず、鮮明に切り取る高速・高精度・高追従なAF 性能
ソニーのデジタル一眼カメラαで培った技術や、全てのレンズへのデュアルフォトダイオードセンサー採用により、焦点距離105mm の望遠レンズでも高速・高精度・高追従なコンティニュアスAF を実現。また、AI を用いて動体を高精度に追従し続ける「リアルタイムトラッキング」を新搭載。フォーカスを合わせ続けたい任意の被写体を画面上でタッチするだけで、色、模様、距離情報などから物体認識をして被写体を高精度に自動追尾し続ける。

さらに、最大60 回/秒のAF/AE演算を行い、即時に瞳情報を検出してフォーカスを合わせ続ける「リアルタイム瞳AF」により、動いている子どもや動物の撮影などにおいても、瞳にピントの合った躍動感ある写真を撮影できる。AF/AE追従最高20 コマ/秒の高速連写も、画像処理アルゴリズムの進化により、連写撮影中に画像を複数枚重ね合わせることでノイズの低減を実現。また、3D iToF センサーが薄暗い環境下でも被写体までの距離を検知し、フォーカスを合わせやする。

■ソニー独自の画像処理エンジンやAI を活用した高画質撮影
有効画素数約1220 万画素の1/1.7”大判センサー採用により、多くの光を取り込める大きなピクセルピッチ(1.8μm)を実現。また、ソニー独自のAIを活用し、デジタルズーム時の画質劣化を補正する「AI 超解像ズーム」を新搭載。動画撮影においては、高速な読み出しができるイメージセンサーとソニー独自のアルゴリズムを使うことで光学式手ブレ補正を強化した「FlawlessEye対応のハイブリッド手ブレ補正」を搭載。暗所での歩きながらの動画撮影時も、より手ブレを抑えた撮影が可能。

 

■AF 性能を最大限に引き出し、本格的な撮影を可能にする「Photography Pro」
「Photography Pro」には、ソニーのデジタル一眼カメラαの使い勝手を踏襲した「プログラムオート(P)」「シャッタースピード優先(S)」「マニュアル露出(M)」「メモリーリコール(MR)」「オート(AUTO)」のモードダイヤルを搭載。また、RAW フォーマットでの記録にも対応。加えて、一般的なスマートフォンのカメラ機能のように、画面上のシャッターボタンを操作して撮影する「ベーシック(BASIC)」モードを新搭載。

 

■日常をシネマティックな映像表現で記録できる、クリエイターのニーズを反映したシネマ撮影専用機能
21:9 アスペクト比で映画のような質感や色表現でクリエイティブな撮影体験を楽しめる「Cinematography Pro」では、4K HDR 120fpsのスローモーション撮影を実現。また、ソニー独自開発の音源分離技術で、録音時に風雑音のみを除去する「インテリジェントウィンドフィルター」を搭載し、低ノイズのクリアな録音が可能。

 

■4K 120Hz HDR 対応有機EL ディスプレイと迫力ある立体的な音場による視聴体験
6.5 インチ、アスペクト比21:9のシネマワイドディスプレイには、世界で初めてリフレッシュレート120Hz 駆動の4K HDR 対応有機EL ディスプレイ(3840×1644 ピクセル)を搭載。また、映像制作の基準器として使われているソニーのマスターモニターを手掛ける部門が監修した色設定「クリエイターモード」を搭載。10bit カラー相当の高い階調表現による映像美に加えて、UHD(Ultra HD)の放送規格 ITU-R BT.2020 の色域や、10bit 信号に対応した独自開発の画像処理により、映像制作者の意図した色表現を再現する。

さらに、ブラビアで培った高画質化技術X1 for mobile により、SDR 映像コンテンツをHDR 相当の画質で美しく表示する「HDR リマスター」を搭載し、インターネット上の映像も高精細に視聴可能。本機が対応する立体音響技術「Dolby Atmos」には、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントと協業した独自のチューニングを実装し、音の定位感や立体感を忠実に再現。さらに、スピーカーをフロント側に左右均等に配置し、立体感ある音場を実現するフルステージステレオスピーカーを搭載。音響構造が進化した新しいスピーカーの搭載により最大音圧が約40%向上したとしている。

■大容量、急速充電、長寿命を実現したバッテリー
4500mAh の大容量バッテリーを搭載。最短30 分で約50%の急速充電が可能なほか、Xperia独自の充電最適化技術と「いたわり充電」により、充電時のバッテリーへの負荷を軽減し、3 年使っても劣化しにくいバッテリーの長寿命化を実現。電池消費を抑えて電池持ちをよくする「STAMINAモード」や、ワイヤレス給電規格Qi(チー)、他のスマートフォンやワイヤレス充電対応のヘッドホンなどへの「おすそ分け充電」にも対応。

 

◉製品情報
https://xperia.sony.jp/xperia/xperia1m3/?cid=sco-gl-pr-1m3

ソニー株式会社
https://www.sony.jp/