VR未来塾は、Zoomを使用したオンライン勉強会「VRライブ配信の基本」を5月5日(火)に開催する。
今回はアイドルやスポーツ番組のライブ配信プラットフォーム”SHOWROOM”で、VRライブ配信の実績があるDeNAの小倉 豪放氏をゲスト講師に迎え、3つのテーマについて講義をおこなう。
まず、小倉氏の経験に基づく制作面・運用面について。そして、Insta360 ONE Xなどのコンシューマー用VRカメラ、またInsta360 Proといったハンエンド向けのVRカメラを用いた出張VRライブ配信の手法について。さらにアクションカム2台+キャプチャーカード3枚をカスタマイズして利用する据え置き型VRライブ配信の手法について解説する。
セミナー概要
【日時】
2020年5月5日(火)
19:30~21:30頃まで(Q&Aを含めて、およそ90分程度のセッションを予定)
Zoomによるオンライン勉強会
【対象】
VRライブ配信に興味のある方、初心者の方
【内容】
SHOEROOM時代の事例紹介
出張VRライブ配信の手法:
・Insta360 One X + スマートフォン
・Insta360 Pro + モバイルルーター
据置型ライブ配信の手法:
・アクションカメラ2台+キャプチャーカード3枚
【オンライン視聴・参加費】
¥3,000
【参加にあたって】
同オンラインセミナーはミーティングソリューション”Zoom”を使用。Wifiなどネット接続が可能な環境下で、PC・スマホ・タブレットなどから参加・視聴できる。申し込みの方には、セッション開始の1時間前までに、同ミーティングの参加に必要な情報(ZOOMの接続先のログイン可能なURL等)を、Peatixの登録メールより案内。
Zoomの使用については、ミーティングに参加する場合は、アカウントなしで誰でも簡単に利用できるが、初めて使用の方は、事前にアプリをインストールしておく必要がある。またZoomの接続テストサイト( https://zoom.us/test )では、事前にテスト会議に参加してZoomに慣れ、実際に参加する前にマイク/スピーカーをテストすることができる。 当日は空間音声を体験するために、なるべくヘッドフォンやイヤフォンを用意。質問はZoomのチャットから受け付ける予定。
【講師】
小倉 豪放氏(株式会社ディー・エヌ・エー エンジニア、CEDEC運営委員)
早稲田大学理工学部卒業。ゲーム業界にて3DCGを用いた対戦格闘ゲーム、大型RPGゲームの製作、スタートアップの創業を経て、株式会社ディー・エヌ・エーの研究開発としてVTuberサービスのプロトタイピング、SHOWROOM株式会社のVRライブ配信システムの実装およびVR番組の運用、有限会社nendoとの展示”coen car”にてARの実装などを行う。
【オーガナイザー】
染瀬直人(VR未来塾 主宰)
写真家、映像作家、360VR Content Creator
日本大学芸術学部写真学科卒業。2014年ソニーイメージングギャラリー銀座で、個展「トーキョー・バーチャル・リアリティー」を開催。Kolor社Autopano VideoのKolor Academy認定トレーナー。YouTube Space Tokyo 360ビデオ・インストラクター 。「実写VR講座」(デジハリ・オンラインスクール)講師。近著、玄光社「360度VR動画制作ワークフロー」(著・監修)。
【主催】
VR未来塾
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