VR未来塾、「VR動画制作の現場から〜①VR180、②空撮+360編」を8月26日に開催


VR未来塾は、「VR動画制作の現場から〜①VR180、②空撮+360編」と題した2本立てのセミナーを8月26日(月)に開催する。会場は、ソニー株式会社 本社1階 Creative Lounge。

第一部はGoogleが策定した新フォーマット”VR180″の実写コンテンツを実際に制作したクリエイターから、撮影経験に基づく現場レポートと知見を共有するプログラムを、後半の第二部は、ロシアが誇る世界最高峰の空撮VRチームAirPanoの二人の主要メンバーが、その高い撮影技術について詳しく解説する。

 

【プログラム】
第一部 VR180の制作現場から
第二部 世界最高峰の空撮360チーム Air Panoの撮影技術

【日時】2019年8月26日(月)
17:30〜開場・受付開始
18時〜20:30頃まで、勉強会

【参加費】勉強会 ¥3,500

【定員】60名程度

【会場】ソニー株式会社 本社1階 Creative Lounge
東京都港区港南1-7-1
(最寄駅: JR、京急 品川駅港南口より、徒歩5分)

【登壇者】
渡邊 徹 氏
全天球映像作家”渡邊課”の課長。株式会社コンセント所属。紙とWEBのデザイナーからキャリアをスタート。社内ラボとして実写VR映像の制作を2014年に開始。VRの「ビジュアル言語としてのあらたな可能性」を通して、情報体験の在り方を追求し、体験から逆算したVRの企画を作り、撮影、編集、デモのプロデュースまで一気通貫で行っている。

加嶋 一哲 氏
株式会社カルテット・イマジナリオ。代表/映像ディレクター。 1975年生まれ。長崎県出身。ポスプロのオンラインエディター出身で、ハイエンドなコンポジット・VFX・CG・編集技術をバックグラウンドに持ち、その強みを生かした幅広い分野の映像企画・演出を得意とする。一方で様々な実験映像にも挑戦しており、近年は180VRのYoutube短編ドラマ「VR勇者さくら」を制作するなど、VR映像、アニメーション、ショートフィルムなどにも力を入れている。

広瀬 睦(ひろせまこと)氏
シーピックスジャパン株式会社 代表取締役 VRカメラマン。 2013年360度VR動画の撮影を学び、翌年にはオリジナルの水中ハウジングで水中360度VRを実現。VR蓮舫、橋本環奈のぷっちょあーん4Dゴーグルなど、様々な広告、観光VR案件でカメラマンとして活動。海外からの依頼も多く、SkyscannerやIntel、Visbit、Gala 360、MochaにもVRコンテンツが使用されている。2018年12月、YouTubeのVR Creator Lab VR180ワークショップで、染瀬直人氏、北村琢氏とメンター役を担当。

AirPano
AirPanoは空撮のパノラマの制作を目的に結成された写真家によるプロジェクト。ドローンは勿論、ヘリや飛行機やボートなど、空中から海上までの様々な撮影を手がけており、CEOのSergey Semenov氏はプーチン(ロシア連邦)大統領から、その功績を表彰されている。その活躍はロシアに止まらず、世界300以上の地域に及ぶ。

Sergey Semenov 氏(AirPano CEO)

Stanislav Sedov 氏(AirPano drone pilot)

早川 達典 氏(株式会社クロスデバイス 代表取締役社長)

モデレーター:染瀬 直人氏(VR未来塾)
映像作家、写真家、VRコンテンツ・クリエイター
2014年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて、VRコンテンツの作品展「TOKYO VIRTUAL REALITY」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター。Google × YouTube×VR SCOUTの世界的プロジェクト”VR CREATOR LAB”でメンターを、また、デジタルハリウッド大学オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。著書に、「360度VR動画メイキングワークフロー」など。

 

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