VR未来塾は、VR動画ワークショップ「空間音声のABC」の第三弾“空間音声のABC vol.3~H3-VR編”を12月17日(月)に開催する。アンビソニックス方式のVRマイクを搭載し、VRコンテンツ用の空間音声(Spatial Audio)の収録が手軽に行えるハンディレコーダーH3-VRの実機を使っての収録、編集はAdobe Premiere Pro CC 2018とAdobe Auditionを用いて、実際に手を動かしながら空間音声の原理・収録・編集の基本を学んでいく、実践型の初心者~中級者向けハンズオン・ワークショップとなっている。
【日時】
2018年12月17日(月)
18:30〜受付
19:00~ワークショップ開始
21:30頃終了予定
【会場】
渋谷区文化総合センター大和田学習室1
(http://www.shibu-cul.jp/access)
最寄駅: 渋谷駅より、徒歩5分
【内容】
・.使用予定の機材(ZOOM H3-VR )解説
・空間音声の概要
・参考のコンテンツ再生と、制作環境の状況
・マイクの設置とレコーディングの注意点
・フォーマットについて
・ノイズの処理
・ポストプロダクション(Premiere Pro)
・同期
・方向の調整。
・その他の応用
などを予定しています。
【対象】
初級〜中級
【参加費】
早割り:¥4,500(先着10名)
一般:¥5,000
学割:¥4,000(大学生・大学院生・専門学校生、受付時に学生証をご提示ください。)
【定員】
30名程度(最小催行人数10名、会期の5日前に決定の判断となります。)
【講師】
大須賀 淳
1975年生まれ。福島県出身。映像作家・音楽家。会社勤務後、1999年よりフリーの作曲家、サウンドエンジニアとしてキャリアをスタート。2005年より企業PVやCG作成等の映像分野にも業務を広げる。また大手楽器メーカーの製品開発にも数多く参加し、それらの製品は世界中のスタジオなどで使われている。書籍や雑誌での執筆、デモンストレーション、学校・セミナー等での講師も数多く務めるほか、2014年には日本初のシンセサイザードキュメント映画「ナニワのシンセ界」を監督。 国内外で大きな反響を呼ぶ。 主な著書に『21世紀のアナログシンセサイザー入門』(秀和システム)、『ネット時代の動画活用講座』(玄光社)など。 http://junoosuga.com http://studionekoyanagi.jp
染瀬直人
(写真家、映像作家、360VR Content Creator)日本大学芸術学部写真学科卒業。2014年ソニーイメージングギャラリー銀座で、個展「トーキョー・バーチャル・リアリティー」を開催。Kolor社Autopano VideoのKolor Academy認定トレーナー。YouTube Space Tokyo 360ビデオ・インストラクター 。「360度VR動画制作ワークフロー」(著・編・監修)、玄光社より、発売。
【主催】
VR未来塾
【協力】
株式会社ズーム
◉申し込みはこちらから