11月18日発売のVIDEO SALON 12月号では「イラストで魅せる映像表現」をテーマに連動ウェビナーを展開していきます。

MVを中心に、イラストを活用した映像表現が増えてきた昨今。YouTubeやTwitterなどのSNSでも多くのシェアを獲得しています。一枚絵に映像効果やテキストアニメーション加えて表現した映像、3DCGを取り入れてリッチな視覚効果をもたらす映像など、イラスト×映像といってもその表現は多岐にわたります。

本特集では、イラストをうまく活用して大きな成果を上げている映像や、そのクリエイターに注目し、そのワークフローや技法を学びます。新たな表現手法として、イラストを取り入れたい映像クリエイター、映像スキルを身につけて他と差をつけたいイラストレーターは必見の特集です。

 

ウェビナーのラインナップは以下になります。

 

VSW134「C4D×Blender×AEで作る! ボカロMV制作を徹底解説」

講師:Nihe

2022年9月29日(木)19:00〜

モーショングラフィックスや2Dグラフィックデザイン、3DCGを得意とする映像クリエイターのNiheさん。 これまでに『Howling/ホロライブ 大神ミオ』『lemonade/GReeeeN』『プロジェクトセカイ トリコロージュ/煮ル果実』などを手掛け、YouTube再生回数は数百万回を超える作品も。いま注目のクリエイターのひとりです。

今回、そんな人気クリエイターであるNiheさんが、YouTube再生回数125万回を突破した『Awake Now / 雄之助 feat. 初音ミク』の作り方を徹底解説。ディレクションおよびコンポジット、CG制作を担当した本作は、いかにして作り上げられたのか。Niheさん流のイラストでの映像表現を学びます。

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VSW135「異次元TOKYOのワークフロー解剖〜人を惹きつけるイラスト×映像はどう生まれるのか?」

講師:篠田利隆/大久保 “ゆーきっす” 優樹

2022年10月4日(火)19:00〜

『異次元TOKYO』は​オタクカルチャー・サブカルチャーを軸に、広告・イベント・コンテンツ作りを手がけるクリエイティブチームです。アニメ・アイドル・音楽・イラスト・ゲーム・テクノロジーなど、カオスに入り乱れる文化を横断的・多元的に体験化しています。最近ではイラストを利用したMV、WEBムービーの依頼が多くなっているといいます。

このウェビナーでは、異次元TOKYOの演出家、篠田利隆さんと、イラストのディレクションを手掛ける大久保 “ゆーきっす” 優樹さんをお迎えして、「イラスト×映像」コンテンツ作品を数本紹介しながら、人を惹きつけるイラスト×映像はどう生まれたのか? そのディレクションのノウハウとワークフローを徹底解剖していきます。

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VSW136「After Effectsを学ぶ イラスト×モーショングラフィックス講座」

講師:イチカワ

2022年10月7日(金)19:00〜

SNS広告を中心にモーショングラフィックス作品を手掛けるイチカワさん。このウェビナーではイチカワさんが監督・制作を手掛けた「終電間際≦オンライン。」のミュージックビデオ『バッデイ、グッバイ。-feat.水槽』MVを題材に、そのワークフローの全容をはじめ、イラストレーターとのコミュニケーションや楽曲とアニメーションとの合わせ方、テキストアニメーションの馴染ませ方などイチカワさんのAfter Effectsでの制作技法を紹介します。

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VSW137「人気動画師の制作極意を学ぶ ボカロMVスピードワークフロー」

講師:藍瀬まなみ

2022年10月7日(金)19:00〜

このウェビナーでは、数々のMVを手掛ける人気動画師の藍瀬まなみさんをお招きし、その制作ノウハウを学ぶセミナー。藍瀬さんが手掛けた『踊/Ado』はYouTube再生回数1.4億回を突破し、『アブノーマリティ・ダンシンガール / ぐちり feat.flower』は615万回を記録するなど、手掛けた映像作品は多くの話題を呼んでいます。

そんな人気作の数々ですが、藍瀬さんは映像のクオリティもさることながら、短期間で仕上げることも大切にしています。今回は『アブノーマリティ・ダンシンガール / ぐちり feat.flower』を例に、絵コンテの作り方やイラストレーターへの発注、アドビAfter Effectsでの映像編集、文字入れのコツ、さらにはSNS活用法まで、藍瀬さんの制作ノウハウがギュッと詰まった内容をお届けします。

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VSW138「MV制作フローと作り方を解説 After Effectsでイラストを魅力的に動かす!」

講師:12s

2022年10月13日(木)19:00〜

MVからTVCMまで、ジャンル問わず様々な映像を手掛ける12sさん。SNSでは3DCGやモーショングラフィックスに関する情報発信も行い、最近ではAdobeが主催する「MAX Challenge」モーション部門で、参考作品の制作も行いました。

そんなモーショングラフィックスで多彩な表現を生み出す12sさんが、満を持してビデオサロンウェビナーに登場。12sさんが手掛けた『とびだせ!TO THE COSMIC!!』※の映像を例に、コンテ制作やイラスト発注、アドビAfter Effectsでの制作、Cinema4Dとの連携など、いかにして映像が作られたのかを解説します。

※「とびだせ!TO THE COSMIC!!」…セガのアーケード音楽ゲーム「maimai でらっくす UNiVERSE PLUS」で使用されている楽曲。12sさんは、この楽曲のMVを手掛ける。作曲はt+pazoliteさん。(C)SEGA

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VSW139「イラストレーター兼映像作家のノウハウを公開! 音を伝えるイラストMVの考え方」

講師:りゅうせー

2022年10月14日(金)19:00〜

イラストレーターで映像作家のりゅうせーさん。活動10周年を迎え、ますます精力的な動きを見せているりゅうせーさんですが、これまで培ってきた制作ノウハウはほとんど語られていません。「絵の量」や「ストーリー重視」などクライアントからの依頼に合わせて自身の引き出しから提案するのはもちろんのこと、「やりたい表現を優先した技術発表会にしたくない」と語るりゅうせーさんが大切にしているのは“音楽を聴く”こと。

今回はそんなりゅうせーさんがどのように考えてイラストを作り、映像化しているのか、ノウハウを徹底解剖します。

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●主催

玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー

●問い合わせ先

VIDEO SALON WEBINAR事務局
seminar@genkosha.co.jp(メール)