VIDEO SALON 9月号(2022年8月20日発売)の特集は、「クリエイターのプロジェクトファイルで学ぶBlender 3DCG制作テクニック」。昨年5月の特集と同じくTaka Tachibanaさん監修のもと、フォトリアルな表現でシネマティックなルックのCG作品を作り上げるクリエイターのみなさんに集結いただきました。ウェビナー参加者にはもれなくクリエイターお手製のプロジェクトファイルをプレゼント!
ウェビナーのラインナップは以下になります。
VSW119 まるで実写?ドローンが華麗に舞う!Blenderでカメラワークとジオメトリノードを学ぶ 講師:いわぶり(UNDEFINED)
このウェビナーは、新世代のCGアーティスト集団・UNDEFINEDのメンバーであるいわぶりさんを講師に迎え、今回のためにアレンジした作例をもとに、Blenderの制作テクニックを学びます。作例はドローンが華麗に宙を舞い、眼下に広がる森林の上空を進み、巨人めがけて飛んでいく、という内容。ドローンを追うカメラワークと森林を作るジオメトリノードを中心に、解説を行います。
VSW120 個人〜少人数でも本格的な実写合成に!Blenderを使用してひとりで完成させたMV制作の裏側 講師:野上虎太郎
今回のウェビナーは、多数のアーティストのMVを手がけてきた野上虎太郎さんを講師にお迎えし、実写合成の制作テクニックを語っていただきます。作例として扱うのは、驚くべきことに企画・監督・撮影・編集・CG制作・合成…すべての工程をひとりで担ったというSuppy「TEARDROP」のMV。個人〜少人数でも本格的な作品に仕上げられる、“MV撮影の未来”とも呼べるワンオペ実写合成の手法をひも解いていきます。
VSW121『昭和124年』シリーズ監督が教えるBlenderで実写経験を最大限に活かす方法 講師:高橋 悠
VSW122 Blender&Adobe Substance 3D フォトリアルCG制作術〜3DCGデザイナー・レタッチャーが教える! 講師:フジモトタカシ
3DCGデザイナーでありレタッチャーとしても活躍されているフジモトタカシさん(OFBYFOR TOKYO所属)をお招きして、コマーシャル系の小物のフォトリアルなCG制作のノウハウを見せていただきます。制作するのは、以下のような夏シーズンを意識してカラー展開するクリアバッグです。BlenderとAdobe Substanse 3Dを使ってリアルな質感を作っていく方法を解説していきます(本ウェビナーでは質感を表現するテクニックを掘り下げていき、ムービー化までは行いません)。
VSW123 弱冠18歳のBlenderアーティスト Kazuyaさんが実践するリアルな世界観の作り方 講師:Kazuya
このウェビナーでは、サイバーパンクな世界からフォトリアルな世界まで数々のCG作品をTwitterやYouTubeを通じて世に送り出すBlenderアーティストのKazuyaさんを講師に迎え、過去に制作したゲームセンターの実例をもとにリアルな世界観の作り方を解説いただきます。
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