映像の種類が多岐にわたり、「一億総クリエイター時代」ともいわれる現在。映像をとりまく仕事や制作スタイルが多様になっていくなかで、今後どんな映像クリエイターや映像コンテンツが求められていくのか。そもそも映像自体に求められるものとは。2月号では映像制作や枠組みのあり方について模索し、思考と実践を重ねるクリエイターやチームをクローズアップする。
ビデオサロンウェビナーの視聴方法
サブスクプランでもライブ配信を視聴できます。さらに過去100本以上のアーカイブも見放題。月2本以上ウェビナーを受講する場合はこちらのプランがお得です。
Peatixは単発受講用。ウェビナー当日23:55までお買い求めいただけます。1週間の見逃し配信付き。
【11/20(木)】VSW268「映画レーベル『NPO法人ブラックスターレーベル』が目指す 映像制作の持続可能性と社会性の関係」講師:田村祥宏
映像制作を継続的に続ける路線を模索する
この講座では映画制作から経歴をスタートし、ビデオグラファー的なスタイルも経験しながら、昨年、社会課題に関する映画作品を制作/運用するNPO法人ブラックスターレーベルを立ち上げ、映画『Dance with the Issue:電力とわたしたちのダイアローグ』を公開した、株式会社イグジットフィルム代表の田村祥宏さんをお迎えし、映像作品は今後、社会の中でどのように活用できるのか、我々映像クリエイターにとって、サステナブルな映像制作活動をしていくたためにヒントになるお話をしていただきます。今後の可能性が見えてくる貴重な機会になります。ウェビナーの詳細はこちら
【11/28(木)】VSW269「プロジェクトの文脈を紡ぐための映像づくり」講師:Cine Frame 高橋 遼
高橋さんが目指す「長距離伴走型のクリエイター」とは
この講座で講師を務めるのは、広告プランナーやプロデューサーなどを経験したのち、現在はディレクターとシネマトグラファーという立場での映像作りをしている高橋 遼さん。通常の映像制作以外にもYoutubeチャンネル「Cine Frame」で情報発信をし、映像・仕事との関わり方について自身が模索してきたなかでの気づきや学びをもとに、「長距離伴走型のクリエイター」を目指しているという高橋さん。
講義の中では高橋さんの過去の撮影過程を振り返りながら、撮影や照明について、独学をしている方でも現場で実践できることを紹介していきます。
現状の映像制作のあり方、仕事の仕方に行き詰まりを感じている方や、海外を意識した画づくりに興味のある方におすすめです。ウェビナーの詳細はこちら
【12/3(火)】VSW270「ドローイングアンドマニュアルの企画特化型ユニット『kuwaku』に学ぶプランナーの思考術 」講師:中谷公祐、吉村 葵、唐津宏治
ドローイングアンドマニュアル「kuwaku」が考える“企画”のカタチ
映像作品はもちろん様々なクリエイティブの起点となる「企画」。いい企画とは一体どんなものなのか? 企画はどのように考えるのか? その企画を実現するためにはどんなことが必要なのか? ドローイングアンドマニュアルでは広告や映画、MVなどの映像をはじめ、グラフィック、WEBサイト、イベントなど様々なクリエイティブを手掛けています。そんな同社が今年5月に立ち上げた企画特化型ユニット「kuwaku」のみなさんにご登壇いただき、企画とは何なのか? その考え方を実例を交えてお話しいただきます。 ウェビナーの詳細はこちら
【12/4(水)】VSW271「クライアントワークにも個人プロジェクトの発信にも使える『見たいウェブコンテンツ』としてのドキュメンタリー制作メソッド」講師:伊納達也
「YouTubeで見たいと思うドキュメンタリー」をどう作る?
映像コンテンツを視聴できる場所が増えたことで、従来のテレビや映画のために作られてきたドキュメンタリー作品の枠を超えて、リアルな人や出来事を見せるコンテンツとしての「広い意味でのドキュメンタリーコンテンツ」が増えています。今回は主にYouTubeで公開する「ドキュメンタリー」を作る際に、何を大事にすれば良いのか、クライアントワークでも自分のチャンネルでの発信でも役立つメソッドを共有します。
ビデオサロン 2025年2月号は好評予約中!
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