VIDEO SALON2026年5月号の特集は「加速する生成AI」

生成AIは、映像制作の現場に急速な変化をもたらしている。本特集では、MV、アニメ、映画などの分野で、実際に生成AIを取り入れながら制作に取り組むクリエイターを招き、日々進化する生成AIを用いた制作の実態に迫る。効率化や表現の拡張といった利点がある一方で、創作における判断や責任、オリジナリティの所在など、制作者が直面している課題や難しさも存在する。現場での試行錯誤や具体的な事例を通して、生成AIを使う意義と可能性を整理するとともに、これからの映像制作者が心がけるべき姿勢や視点を浮かび上がらせる。

このウェビナーをもとにした記事は「VIDEO SALON2026年5月号」(4月19日発売)に掲載します。

ビデオサロンウェビナーの視聴方法

サブスクプランでもライブ配信を視聴できます。さらに過去100本以上のアーカイブも見放題。月2本以上ウェビナーを受講する場合はこちらのプランがお得です。

Peatixは単発受講用。ウェビナー当日23:55までお買い求めいただけます。1週間の見逃し配信付き。

【3月2日(月)開催】VSW344 「AI映像クリエイターの共演! 細川たかし『カムイ岬』MV制作の裏側」 講師:バベル、AURORA AURA、プロハンバーガー巨匠

全編生成AIで作られた細川たかしの最新MV

日本コロムビアグループのAI共創基盤「COLOWORKS」発、細川たかし『カムイ岬』全編AIミュージックビデオの制作秘話に迫るウェビナーを開催します。本作の制作に携わったバベル氏、AURORA AURA氏、プロハンバーガー巨匠氏の3名をお招きし、壮大な映像世界はいかにして作られたのか、生成AIの具体的な使い分けや細川氏からの要望、実務において最も気になる「権利関係」など、制作の裏側を徹底解剖します。さらに、三人のAIとの出会いやこだわりの作業環境、最新のAI事情まで、トップクリエイターたちが「これからのAI」を語り尽くします! ウェビナーの詳細はこちら

 

【3月6日(金)開催】VSW345 「AI作品を実際に制作・上映して分かったこと黙示録的SF短編『ラストドリーム』制作秘話」 講師:串田壮史

さまざまなAIツールを駆使した“フルAI短編映画”

宇宙遊泳中の宇宙飛行士が、核戦争により死に向かう地球の走馬灯に巻き込まれていく——。映像・台詞・音楽のすべてをAI生成で制作された黙示録的SF短編『ラストドリーム』。第29回プチョン国際ファンタスティック映画際でAI部門最高賞に輝き、「AI映画の未来を変える衝撃作」と評されるなど注目を集めました。

手がけたのは映画監督/CMディレクターとして活躍する串田壮史さん。ピラミッドフィルムが新たに設立した「PYRAMID AI」による初のAI映画作品となった本作を、串田さんはどのように形作っていったのか?この講座では、さまざまなAIツールを駆使したという串田さんに制作秘話をお聞きします。また、各国の映画祭で串田さんが見聞きしてきた生成AI作品の動向と考え方についても解説していただく予定です。ウェビナーの詳細はこちら

 

【3月9日(月)開催】VSW346「コンポジターが実用レベルで考える VFXワークを裏から支える、AI活用術」 講師:阿美伸一(エヌ・デザイン)

AIは敵じゃない。効率化へのパートナーだ。

AIを使った派手な映像生成が注目を集めるなか、実際のVFX制作の現場ではどのようにAIが活用されているのでしょうか。このウェビナーでは、20年近くにわたりコンポジターとして第一線で活躍するエヌ・デザイン/阿美伸一さんが、コンポジットワークを中心とするVFX作業における「目に見えない工程」へのAI活用術を紹介します。

ニュースやSNSでは、魔法のような効果をアピールする生成AIの派手な事例が目立ちます。しかし、劇場映画などのハイエンドな映像制作現場では、クリーンプレート作成やワイヤー消し、ロトスコープといった従来は膨大な手作業を要していた下処理工程にAIを取り入れることが実用的です。下処理をAIにまかせることで、本来のクリエイティブワークである画づくりに費やせる時間を大幅に確保できるようになりました。「AIによる画づくりには抵抗がある」という方にとっても、下処理ツールとしての導入であればハードルは低いはずです。VFXかAIかという二者択一ではなく、映像制作のツールがひとつ増えた感覚で使いこなす。そのためのヒントを、現場で起きがちなリアルな想定事例の下、できるだけ具体的に解説します。

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【3月11日(水)開催】VSW347「生成AIを取り入れた実践的ワークフロー」  講師:Ussiy (牛坂京介)

さまざまなジャンルの映像を手がけるUssiyさんが見つけた、実践で使える生成AI術

映像クリエイター、YouTuberとして、Ussiyさん。スタジオジブリ製作『風になって、遊ぼう。』や、竹中直人主演映画DAUGHTER、福島県公式CMなど様々なジャンルの映像を手がけるクリエイターです。

小規模な撮影スタイルで質の高い映像を作る続けるビデオグラファーのUssiyさんは、自主制作のものから案件動画までこれまでの映像制作のスタイルの中の様々なフローで生成AIを巧みに使用し、制作を行なっています。今回のウェビナーでは、実際に映像制作のワークフローの中でどのようにUssiyさんが生成AIを使用しているのか、実際の作例を見ながら解説いただきます。

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【3月12日(木)開催】VSW348「MV with Gemini/muque 『Level up』MVで挑戦 GeminiとPremiereを使ってAIでダンスを描く!」講師:田向 潤

ダンスができないメンバーにAIでダンスをさせてみる

EKAI NO OWARI『RPG』やきゃりーぱみゅぱみゅの数々のMV、chelmico『Easy Breezy』など、音楽と映像を組み合わせたワクワクするような斬新な表現でMVを中心に活動をしているディレクター田向 潤さんが、Geminiを利用してのAIでのMV制作に挑戦しました。福岡を拠点に活動する4人組ロック・バンド、muqueのメンバーに音楽に合わせてアクロバティックなダンスをさせるという表現にCGも加わり、斬新な映像表現になっています。その制作過程は試行錯誤の連続だったと言います。静止画からダンス動画を作り出した後に、スピード調整はPremiereを使って行いました。GeminieとPremiereを行き来するワークフローだったと言います。その制作方法を教えていただきます。ウェビナーの詳細はこちら

【3月16日(月)開催】VSW349 「実際の作品で解説 AI×After Effects・Cinema 4Dで生み出す新たな映像制作のカタチ」 講師:AoKi¹⁰⁴

AI×After Effects・Cinema 4Dの実践的ワークフロー

AoKi¹⁰⁴さんは、元々テレビ番組のアートディレクションや企業映像の制作・ポストプロダクションを手掛けてきました。2023年からは生成AIを活用したアニメーション・映像作品を本格的に展開しています。生成AIとAfter EffectsやCinema 4Dを組み合わせ、企画から映像生成・音楽制作・編集まで一貫して対応。AIとプロのポスプロを融合させた、より高品質な映像を目指しています。

AoKi¹⁰⁴さんは、日本コロムビアが主催するAIクリエイティブコンテスト「COLOTEK(コロテック)」の初代グランプリを受賞されました。このウェビナーでは、この受賞作品を題材に、AoKi¹⁰⁴さんがどのように映像を生成し、After EffectsやCinema 4Dでどのように編集・コンポジットしていったのか、実際の作業画面をご覧いただきながら、AI×After Effectsの制作手法に迫ります。詳細はこちらから