VIDEO SALONウェビナーの中から、7月に最も注目を集めたウェビナーをランキング形式で1位~5位まで紹介します。

サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今回紹介するウェビナーのほか、過去のアーカイブを月額5500円からご視聴いただけます。

 

 

アクセスランキング

①VSW188 「ビデオグラファースタイルで挑むマルチカメラ・ライブ撮影のノウハウ」
(講師:藤井大輔)
https://videosalon.jp/premium/vsw188/

②VSW189「Photoshop×After Effect 写真からアニメ風背景を作る方法」
(講師:パパPhotoshopダンボール)
https://videosalon.jp/premium/vsw189/

③VSW190「どうやってクオリティを上げる? 質にこだわる音楽コンテンツ制作術」
(講師:小池“wong”光章)

https://videosalon.jp/premium/vsw190/

④VSW187「Photoshopでつくる!世界観のあるピクセルアート 描き方&思考法」
(講師:APO+)
https://videosalon.jp/premium/vsw187/

⑤VSW192「基礎から分かる!音楽ライブのマルチカメラ編集術」
(講師:佐川正弘)
https://videosalon.jp/premium/vsw192/

 

 

①VSW188 「ビデオグラファースタイルで挑むマルチカメラ・ライブ撮影のノウハウ」(講師:藤井大輔)

ライブハウスからホール、アリーナ、屋外フェスまで大小さまざまな場所で、音楽ジャンルを越えて、多くのライブ・コンサートステージ映像の収録を手掛けている藤井大輔さんに、マルチカメラ・ライブ収録のノウハウを教えていたただきます。

今回は、ライブハウスでのマルチカメラ撮影・収録の事例をベースに、これまで培ってきたノウハウや最新事情、機材選び、役割分担、当日の流れや段取りなどを紹介していきます。ビデオグラファーでも可能な効果的な音声収録の仕方も実践。最近急速に低価格化しているワイヤレス伝送システムやワイヤレスインカムを利用して、どういうコミュニケーションをとりながらマルチカメラ撮影しているのかという裏側も明かしていきます。

 

●講演の内容

◎自己紹介・仕事紹介
◎ビデオグラファースタイルでマルチカメラ撮影とは
◎機材選びについて
◎メンバー構成・役割分担について
◎段取りと当日の流れ
◎会場の音をミックスしてPC収録する方法(Focusriteのオーディオインターフェイス活用)
◎マルチカメラ撮影した素材の編集について
◎質疑応答

 

●登壇者

藤井大輔

フリーランスの映像作家。フジロックや国内フェスのアフタームービーを始め、ライブハウスからホール、アリーナ、屋外フェスまで大小さまざまな場所で、音楽ジャンルを越えて、多くのライブ・コンサートステージ映像の収録を手掛けている。
公式HP:https://daisukemotion.myportfolio.com/projects

 

 

②VSW189「Photoshop×After Effect 写真からアニメ風背景を作る方法」(講師:パパPhotoshopダンボール)

この講座では、チャンネル登録者11万人「おとうさんスイッチ」でPhotoshopのチュートリアルを発信している人気YouTuberでアドビコミュニティエヴァンジェリスト、コミュニティエキスパートとして活躍しているパパPhotoshopダンボールさんを講師にお迎えして、1枚の写真をアニメ風背景に加工して、After Effectsで動きをつける一連の工程を紹介していただきます。

 

●講演の内容

・自己紹介・仕事紹介
・作例紹介
・ワークフローの全体像を紹介
・写真をイラスト風に加工
・動かすためにPhotoshopで切り抜き・パーツ分け
・After Effectsで動きをつける

 

●登壇者

パパPhotoshopダンボール

グラフィックデザイナー/YouTuber/メタバースクリエイター
Photoshopを使ったビジュアル制作が得意なフリーランス。SNSを中心にPhotoshopのチュートリアルや作品メイキングを投稿している。2022年10月からアドビ・コミュニティ・エヴァンジェリストとしても活動を広げている。一児の父。最近はVRに夢中。玄光社より「ノンデザイナーのためのPhotoshop写真加工講座」を上梓。

YouTube / Twitter /

 

 

③VSW190 「どうやってクオリティを上げる? 質にこだわる音楽コンテンツ制作術」(講師:小池“wong”光章)

このウェビナーでは映像ディレクターの小池“wong”光章さんを講師にお迎えして、アーティストと組んで制作するYouTubeチャンネル、ライブ、MVの制作術を教えていただきます。wongさんはプロダンサーを経て、音楽業界の裏方などさまざまな仕事を経験していくなかで映像業界に飛び込んだという珍しいキャリアの持ち主。そんなwongさんがコロナ期に制作を開始したのがDef Tech MicroさんのYouTubeチャンネル「Def Tech Micro’s Lifestyling.」です。

Microさんのスタジオライブ映像、ダンス、食レポ、チャレンジ企画、ミュージックビデオなど、2年間で200本以上のYouTube動画を制作しており、中でもカバーソングを歌う「LIVING ROOM LIVE」シリーズが好評。ビデオグラファー的なスタイルでありながら過去のさまざまな経験でテクニックを磨き、ハイクオリティな映像を実現しているwongさんに、同チャンネルの作例から音楽コンテンツの作り方を学びます。

 

●講演の内容

◎自己紹介・映像制作を始めたきっかけと初期の機材
◎RED EPICを使用した初ディレクション作品 DFT『SCENTED』MV
◎技術を磨いたLA、ハバナ、ヨハネスブルグでの撮影
◎「Def Tech Micro’s Lifestyling.」のコンテンツ制作
◎スタジオライブ映像「LIVING ROOM LIVE」の撮影舞台裏
◎コラボMV、野外ライブ、ロケ撮影など幅が広がった撮影
◎質疑応答

 

●登壇者

小池“wong”光章

映像コンテンツ制作におけるディレクション、プロデュース、カメラマン、編集をワンストップで担当するクリエイター。高校時代からストリートダンスを始め、プロダンサーとして活動。27歳ごろからエンターテイメント業界での立ち位置を模索し始め、音楽業界の裏方などを経験するなかで「映像」の魅力に触れる。映像業界における技術移行期を経験し、2017年に独立。各技術が細分化する映像業界でディレクターだけでなく、カメラマンやプロモーションのプロデューサー、照明、空間コーディネーターなども兼務し、活動は多岐にわたる。2019年10月には音楽、映像、アート、デザインの企画、制作を担う株式会社YOUNDを設立。モットーは「各現場を経験しているからこそ、全体のバランスを考慮し、最大限のクリエイティブを目指すコト」。
WEB / Instagram

 

 

④VSW187「Photoshopでつくる!世界観のあるピクセルアート 描き方&思考法」(講師:APO+)

ピクセルアーティストとして広告やミュージックビデオを中心に作品を制作するApo +さんを講師に迎え、自身の作品の制作解説を行なっていただきます。

今回の作例は、まずBlenderで構図を決め、Photoshopでドット絵を制作して、AsepriteとAfter Effectsでアニメーションをつけたそう。この工程をひとつずつ解説します。さらに作品を構成する要素を分解して、ピクセルアートの考え方も展開。いかに世界観を生み出す思考法を身につけるのか。制作解説に留まらない、内容の濃いウェビナーをお届けします。

 

●講演の内容

◎自己紹介・仕事紹介
◎作品紹介
◎ワークフローと制作解説
(1)Blender:構図を決める
(2)Photoshop:鉛筆ツールでドット絵を制作。(シンプルなアニメはPhotoshopのタイムラインでアニメーション)
(3)Aseprite:アニメーションをつける
(4)After Effects:ディスプレイスメントマップで水面動かす、パーティクル
◎作品を分解して、ピクセルアートの考え方・世界観を学ぶ
・光
・色数の制限
・シーン、情景、構図、シチュエーション
・キャラクターと背景
・ドット絵をドット絵たらしめているものとは

 

●登壇者

APO+

ピクセルアーティスト1991年生まれ。ピクセルアートチーム『UltimatePixelCrew』代表。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)にて映像と解像度の研究をした経験を基に、ピクセルアートをはじめる。自身で作品を制作しながら、広告やMV等に作品を提供する。また、ドット絵の書籍の出版やメディアを通して新しいドット絵文化の発展と認知拡大に貢献している。

【過去出展・メディア実績】
2019.10 UPC個展『Ultimate』
2020.7 NHK『沼にハマって聞いてみた』ドット絵講師として出演
2022 『ShibuyaPixelArt2023』審査員

【著作】
『ピクセルアートではじめる背景の描き方』
(出版:ボーンデジタル)

Twitter

 

 

⑤VSW192「基礎から分かる!音楽ライブのマルチカメラ編集術」(講師:佐川正弘)

エディター・カラリストとして音楽ライブ作品を中心に幅広く活躍する佐川正弘さんを講師にお招きし、音楽ライブの編集テクニックを解説いただきます。編集点や画の選び方といった基礎的な内容から、マルチカメラ編集の効率化など、音楽ライブ編集のノウハウを教えていただきます。

 

●講演の内容

・自己紹介
・音楽ライブが完パケするまでの流れ
・ここでミスったらおしまいだ!オフライン編集の準備
・音楽ライブは誰にでも編集できる?基礎解説
編集点を決める / 使う画を決める
・あるある解説!音楽ライブ編集でやらない方が良いこと
・マルチカメラ編集効率化テクニック

当日は、Unreal Engineのライブステージ上でキャラクターを踊らせて、マルチカメラ撮影の環境を作って解説します。

 

●登壇者

佐川正弘

エディター・カラリスト
2006年(株)IMAGICAでキャリアをスタート。音楽ライブ作品を中心にバラエティ・映画・ドラマ・ドキュメンタリー・MV・VP等幅広く活躍中。2018年に独立。様々な作品に携わりながら、東京・赤坂で小規模ポスプロ「BANZAI STUDIO」を運営。

YouTubeチャンネル「SG EDIT」でPremiere Proの話題を中心に情報発信している。
https://www.youtube.com/@SGEDIT-Senpai