※このウェビナーは2021年9月29日に開催したものです。

 

本ウェビナーでは、「Adobe Auditionでプロ並み音響MIX術〜リモート収録ナレーションを活かす」と題して、映像業界、音楽業界で長きにわたって、数々の映画、CMMV、ライブ作品を制作されてきたサウンドデザイナーの沖田純之介さんをお迎えして、映像ディレクター、ビデオグラファーなど、音の仕上げもやらなければならない人に向けてお届けします。

映像編集後、音はどう処理してよいのか分からないことが多くないでしょうか? MAに入れる予算があればサウンドエンジニアに丸投げできますが、そうではないプロジェクトも多いはずです。今回はそんな「音の仕上げもやらなければならない」ディレクターやエディター向けにAdobe Auditionを使って、音の仕上げ方法をSpotCMを例にして解説してきます。ふだんはProToolsを使っているサウンドデザイナーが、Auditionでもプロ並みのクオリティが実現できる方法をお伝えします。

また、最近は宅録ナレーターも増えてきました。安価に導入できるZoom H2nを使って遠隔操作でナレーションを録音する方法と、ナレーションのMIXの方法も解説します。

 

 

●本編の動画

本映像は、2021年9月29日に行われたライブ配信のアーカイブとなります。

 

●チャプター

1.現在の映像制作におけるMA事情

2.映像作品における音響の重要性

3.Adobe Auditionとは?

4.Adobe Auditionでの操作の実際

5. Adobe Auditionでの音の仕上げ

6. ZoomH2nを使って遠隔操作でナレーションを録音する方法

7. ナレーションのMIXの方法

8.質疑応答

 

 

●登壇者

沖田純之介

株式会社okidesignの代表兼、サウンドデザイナー。映像業界や音楽業界に26年在籍。数々の映画、CMMV、ライブ作品を制作。作曲、レコーディング、サウンドデザイン、ミックス、マスタリングなど音に関わる全てを担当。2014年にはキャンピングカーを使っての移動型MAスタジオを開設。https://okidesign.jp/