※このウェビナーは2021年11月8日に開催したものです。

本ウェビナーでは、2021年4月からスタートし、約半年でチャンネル登録者数13万人、総再生回数1400万回を達成したYouTubeチャンネル「日経テレ東大学」の企画者で、チャンネル内動画コンテンツの演出・プロデューサーをつとめるテレビ東京の高橋弘樹さんを講師に迎え、番組の企画や制作の裏側についてお話を伺います。『家、ついて行ってイイですか?』『吉木りさに怒られたい』などの企画・演出を手がけたテレビプロデューサーである高橋さん。YouTube番組では自ら脚本を書き、ときにはMCとして番組を回し、さらにはカメラも回すこともあるそうです。経済やビジネスといった難解なものになりがちなテーマをいかに噛み砕いて楽しく見せるのか? 高橋さんの番組作りの手法に迫ります。

 

●本編を見る

本映像は、202111月8日に行われたライブ配信のアーカイブとなります。

 

●講座の内容

1. 高橋さんの自己紹介・キャリアについて

2. テレビマンの視点から見るYouTube観

3. 日経テレ東大学とは(番組紹介と企画の発端など)

4. 日経テレ東大学の企画から制作、配信までのフロー紹介

5. 日経テレ東大学の制作体制

6. 企画や制作の面でのテレビとYouTubeの違い

7. YouTubeに取り入れられるテレビの手法

8. YouTube運営のマイルール

9. YouTube運営の成功談と失敗談

10. Q&A

 

▼日経テレ東大学で配信中のYouTube番組

『Re:Hack』

成田悠輔×ひろゆきが日本や世界の根本的な問題に新しい視点を提供し再定義(ReHack)するトーク番組

 

『FACT LOGICAL』

世の中に溢れる事実(ファクト)を論理的(ロジカル)に読み解く経済討論番組

 

『Re:presentation〜成功の本質〜』

日本マイクロソフトの元業務執行役員で「プレゼンテーションの神様」とも呼ばれた澤円が成功するプレゼンテーションの本質を解説

 

 

●講師

高橋弘樹(Takahashi Hiroki)

 2005年テレビ東京入社。演出、プロデューサー以外に、カメラ、脚本も手掛ける。  企画・演出番組に『家、ついて行ってイイですか?』『ジョージ・ポットマンの平成史』『吉木りさに怒られたい』『蛭子さん殺人事件』『浦和から持ってきて』、カメラマン、ディレクターとして『空から日本を見てみよう』『世界ナゼそこに?日本人』など。
 YouTubeでは日本経済新聞社とテレビ東京HDによる共同の動画チャンネル『日経テレ東大学』、AKB48の『乃木坂に、越されました』を企画・演出。
 映像制作に関する著書に『TVディレクターの演出術』(筑摩書房)、『1秒でつかむ』(ダイヤモンド社)、『敗者の読書術』(主婦の友社)など。
 近著に佃島・妙見島・城南島など「東京23区の島」を巡り、そこで出会った21人の人生譚を記した『都会の異界 東京23区の島に暮らす』(産業編集センター)。
 朝日新聞withnews、アーバンライフメトロなどに「映像制作」「旅」に関するコラムを執筆。

日経テレ東大学のWEBサイト