10月19日発売VIDEO SALON11月号の特集では動画を活用したメディアや企業のオウンドメディアにフォーカスします。従来まではテキストベースのメディアが中心でしたが、いまや動画を活用するのが当たり前。視聴者層や情報を届けたいターゲットを明確にし、ジャンルを細分化させた動画が日々大量に生まれています。そこで求められるのはありきたりな内容ではなく、とにかくコンテンツとしておもしろい動画ニュース、料理、テレビ局、それぞれのメディアの方針やその方針のもと、どんな動画を作っているのか? 動画の制作フローや情報を伝えるためのこだわりポイントなど、そこに関わるクリエイターを講師に招き、現場の声をお届けします。

 

インタビュー撮影は万能!

企業やサービス紹介、そこに関わる人々の言葉から熱量を伝えるのに最適なインタビュー撮影。どうすればいいコメントを引き出せるのか? 撮影場所の選び方、少人数での撮影でも本格的な映像を撮るためのカメラ・マイク・照明のセッティングは? 映像プロデューサー、ディレクターとして、映画、CM 、企業 VP 、音楽関連コンテンツ、教育映像など様々なコンテンツ制作を手がけてきた和田圭介さんに解説いただきます。

 

 

●ウェビナーを見る

本映像は、2023年8月23日に行われたライブ配信のアーカイブとなります。

 

●スピーカー

和田圭介

建築デザインの学校を卒業後、建築設計事務所に勤務しつつ、副業としてブライダルフォトグラファーをはじめる。その後クリエイター育成の専門学校に入社し、運営及びカリキュラム企画などの業務を務めながら自身のゼミや授業を担当する。11 年間の勤務後コンテンツ制作会社に転職し、映像プロデューサー、ディレクターとして、映画、CM 、企業 VP、音楽関連、教育映像など、多くのコンテンツ制作に携わる。2015 年、写真や映像の技術を活かしたコンテンツ制作会社「株式会社WADAYA 」を設立し、時代にあったフローでの映像制作を中心に活動している。

WEB 

●セッション内容

▲WadayaのLEDスタジオ「Studio80」でのインタビュー撮影の様子。

・自己紹介/会社紹介
・インタビュー映像の利点とは?
・インタビュー映像制作のプロセス
・目的の設定(誰に伝えたいか、何を伝えたいか?、誰にインタビューすればいいか?)
・インタビュー内容の決定
・場所に合わせたカメラ、マイク、照明セッティング
・LEDスタジオの活用
・インタビューの実施(喋りやすい環境、セリフとして言わせない、編集点を考えて撮影する)
・インサートの撮影(LEDスタジオの活用を含む)
・インタビューの編集
・質疑応答