ビデオサロン6月号(5月20日発売)特集連動ムービーをまとめました。
解説は特集をご覧ください。


◆GH1K オートフォーカスのテスト

GH1は付属の10倍ズー ムレンズを搭載し、iAモードで撮影。人物の顔を認識して、フォ ーカスが追随している。
◆GH1K手持ちでのオート撮影

歩きながら iAモードで撮影。GH1のオートフォーカス、オート露出が追随 している。GH1、FX1000、EOS Kiss X3の3台を連結して同時に撮影しているため、モデルさんの目線 がたまに来ていない。
◆GH1+ワイドズーム+585 modosteadyでの作例

 パナソニックのLUMI DMC-GH1にワイドズーム、LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.を装着。軽量カメラ用の移動撮影装置、マンフロットの585 modosteadyで、下がりながら撮影した。夕暮れで時間がなかったので撮影者はリハーサルなし(しかも、この撮影がmodosteadyを使う2回目)。歩き始めとモデルに抜かれるところだけ左右に揺れるが、あとはなかなかのものではないだろうか? とにかくこれだけ安い機材で、簡単にバランスが合わせられて、移動撮影ができてしまう機材は、これまでなかった。まさに魔法のような道具が585 modosteady。GH1+ワイドズームが、それと組み合わせ可能だということが嬉しい。もちろん、液晶パネルは横に開かないのが、バランスを崩さないコツ。GH1+ワイドズームは重心がセンターにあるので、同じ重さのビデオカメラよりもバランスがとりやすいようだ。
◆GH1+オリンパス・マクロレンズZUKO DIGITAL 50mm F2.0 Macroでの作例

ちなみに音はカットしている。このレンズはフォーカス送りの際にジリジリという音がして、それがマイクに入ってしまうからだ。当然フォーカス送りは手動なので、本番前に何回か練習したが、さすがに90度以上超える回転は滑らかにはいかない。一定速で回せるフォローフォーカスシステムがあれば、かなり面白い映像が作れそうなのだが・・・。