かつて映像作品を作るには卓や大型モニタースピーカーのある MA スタジオに入ってというのが常識だったが、ネット経由で MA作業をお願いしたり、エンジニアの自宅 MA 環境で仕上げてもらうという選択肢が増えてきた。MAはそういったネット発注や自分でも頑張ってなんとかできるかもしれないが、どうしてもプロに頼らなければならないのが、ナレーションだ。最近ではナレーションをネット経由で請け負う人や業者もあるが、ナレーションをメインで収録と MAをやってくれるスタジオが出現した。道玄坂 702スタジオはご 覧のように防音ブースと iMac ベースのコンパ クトな MA システムのスタジオ。ポイントは、50名を超えるプロのナレーターが登録されていて希望に合わせて手配してもらえること。日本語、 英語、中国語にも対応している。データはネットでのファイルのやりとりも可能だし、クライアント立会いでナレーションを入れることもできる。まさにこれからの時代のコンパクトなMAスタジオと言えるかもしれない。