◎[AX700×レイノックスHDP-7880ES]問題なく組み合わせられるかをチェック

純正コンバージョンレンズを持たないソニーの家庭用4Kカメラだが、できればさらなる映像表現の自由度を高めるためにワイドコンバージョンレンズは欲しいところ。以前よりオススメのワイドコンとして「レイノックス HDP-7880ES」をAX100で使えるようにするためのオプションリング付きで販売してきたが、このレンズが新型カメラのAX700でもそのまま使えるかどうか、ビデオサロン1月号特集にて検証。その結果、AX700でもAX100と同様に使えることをレポートしているので、1月号発売に先立ち、その旨をお伝えしたい。

▼AX700 マスターレンズ最広角(35㎜判換算:29㎜)

▼AX700 W端+レイノックスHDP-7880ES(×0.79倍)

0.79倍で建物が綺麗に、かつ歪曲収差もほとんどない状態で画角に取り込めていることが分かる。

 

注◎キヤノンiVIS GX10には装着できてもケラレが起き、ケラレの出ないところまで引く場合、GX10のマスターレンズの最広角(25.5㎜)のほうが広いので実質上、この組み合わせは意味がないこととなる。
GX10+レイノックスHDP-7880ES

 

ソニーAX100(AX700)とレイノックスHDP-7880ESとの組み合わせた時の性能レポートは下記サイトを参照。

 

レイノックスHDP-7880ES AX100・AX700用オプションリング付きセット
25,000円(税・送料込み)

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