VSW171「クライアントワークには役立たない 道具制作から始める愉しいモーションデザイン」(講師:橋本 麦)


5月20日発売のVIDEO SALON 6月号は「モーションデザイン百景」をテーマに、特集と連動したウェビナーをお届けします。

After Effectsをはじめ、手描き、Blenderなどの3DCGも駆使したモーションデザインを手掛けるクリエイターにご登壇いただき、実例をもとにモーションデザイン制作の裏側や制作TIPSを紹介していきます。6月に開催されるMotion Plus Designとのコラボしてウェビナーも!

本ウェビナーでは、「第19回文化庁メディア芸術祭」新人賞を受賞し、数々の視覚表現に取り組む橋本麦さんが登壇。唯一無二の世界観を構築する橋本さんが、自身の作品制作を解説します。

講師を務めるにあたり、橋本さんは「ステップ・バイ・ステップでソフトの使い方やTipsを解説するチュートリアル形式ではなく、そのままの形で実制作に活かせることは一切ありません」と断言。しかし「考え方と知っておく分には悪くない制作手法を解説します」と独自のノウハウを伝えてくださいます。

今回、橋本さんの作品制作の思考を学べるまたとない機会です。一体どんなウェビナーになるのか。詳しくは後述の内容をご覧ください。

 

▼受講の申込みはこちら

サブスクプランに申し込む

 

Peatixでチケットを購入

 

※サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今後開催のウェビナー・過去のアーカイブを月額5500円からご視聴いただけます。プランの詳細はボタンから。
※Peatixはこのウェビナー単独受講のチケットになります。

 

●開催日時

2023年4月5日(水18時45分(開場)、19時(開演)

 

●登壇者

橋本 麦(Hashimoto Baku)

映像作家、ビジュアル・アーティスト、ツール研究者。CGIからコマ撮りアニメーション、ハードウェア、インタラクティブ作品まで、多岐に渡って個人で制作を続ける。さまざまな表現手法の実験の積み重ねにより、多様な視覚表象のスタイルを模索している。この数年はデザインプログラミング環境〈Glisp〉の開発にも没頭。第19回文化庁メディア芸術祭 新人賞受賞。

 

●当日のタイムテーブル(進行によって変動します)

19:00-19:05‌ 趣‌旨‌説‌明・登壇者紹介・‌参‌加‌者‌リ‌ア‌ル‌タ‌イ‌ム‌ア‌ン‌ケー‌ト‌
19:05-20:35 講‌演 ‌
20:35-20:40 休‌憩‌ ‌
20:40-20:55 質‌疑‌応‌答‌ ‌
20:55-21:00 お‌し‌ら‌せ・‌閉‌会‌

 

●講座の内容(予定)

※内容は予告なしに変更の可能性あります

◎自己紹介

◎撮影のためのハードウェアから制作した短尺3作品を解説

橋本さんが制作した3つの短尺作品。そのどれもが道具、ハードウェア制作から行なっています。それぞれの制作について解説します。

1.『Milling Stop-Motion』(2021)

作品を見る

・制作ツール:フライス盤、Fusion 360、Houdini

世界各国に支部を持つデジタルメディア「Vice TV」のロゴモーション。橋本さん曰く「3Dプリンタやレーザーカットなど、デジタルファブリケーションを取り入れたコマ撮り制作は出てくるようになったが、どれもDCCツール内で作り上げたアニメーションをフレーム毎に出力し、置き換えながら撮っていくというような手法。出力“過程”の動きとしての面白さをアニメーションといてそのまま見せるという考え方の転換」とのこと。古くからあるSubtractive Manufacturing(引き算型。フライス盤や旋盤)にテックを組み合わせた作品です。

 

2.『CNC Light Painting』(2022)

作品を見る

・ツール: EasyEDA、Grbl、3Dプリンター

ゲームの開発会社「Bokeh Game Studio(ボーカゲームスタジオ)」のロゴモーションを橋本さんが制作。上の動画は制作メイキングです。

 

3.『Depth Rotoscoping』(2016)

作品を見る

・ツール: Kinect、openFrameworks

デプスセンサーやプロジェクションマッピングという技術を、クレイアニメという全く異なる手法に応用した作品です。

◎質疑応答

 

▼受講の申込みはこちら

サブスクプランに申し込む

 

Peatixでチケットを購入

 

※サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今後開催のウェビナー・過去のアーカイブを月額5500円からご視聴いただけます。プランの詳細はボタンから。
※Peatixはこのウェビナー単独受講のチケットになります。

 

視聴方法と参加料金

下記、2種類の視聴方法からお選びください。

(1)「サブスクで視聴」税込5,500円(月額・年額) 〜

VIDEO SALONプレミアムコンテンツ」に登録いただいての視聴となります。こちらは月額・年額でのサブスクリプションです。今回の特集と連動したウェビナーはもちろん、過去に実施したウェビナーも50本以上視聴いただけます。当日は、「プレミアムコンテンツ内のウェビナー視聴ページ」からご参加ください。1週間はアーカイブを公開いたします。

(2)「Peatixでチケット購入」税込4,070円

単体受講は、本ウェビナーのみの受講となります。ほか、雑誌とセットなった「ウェビナー単体受講 + 雑誌VIDEO SALON 6月号のセット」(税込5,720円)のチケットもございます。雑誌は、2023年5月20日頃にお届けします(到着は地域によって異なります)。

*チケットは当日の講演終了後もお買い求めいただけます。申込の締切は2023年3月22日(水)23時55分となります。
*当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブをご視聴いただけます。

 

● ウェビナーご参加の流れ

 

・「サブスクプラン」の場合

①VIDEO SALONプレミアムコンテンツの「ウェビナープラン」または「ウェビナー+電子版プラン」に登録。

②当日、「プレミアムコンテンツ」>「ウェビナー」カテゴリーから該当のウェビナー記事へアクセスしてウェビナーを受講。

③開催から1週間はアーカイブを公開(登壇者の許諾をいただけたものはその後も配信)。

*月額・年額でのサブスクリプションとなります。

「Peatixでチケット購入」の場合

①Peatixでチケットをご購入(確認メールが届きます)。

②Peatixでチケット購入時にお届けする申し込み完了メールにて、ウェビナーへ参加するためのURLをお知らせします。

③当日、受け取ったURLにアクセスし、ウェビナーを受講。

④復習、もしくは回線の関係で視聴できなかった場合は、1週間限定で公開されるアーカイブ動画をご覧ください(URLの拡散はご遠慮ください)。ウェビナーの翌日以降、お申込みいただいた皆様にメールでご案内いたします。

※ウェビナーを視聴できる環境を当日までにご準備ください。また、動画はVimeoなどの関連リンクを事前、もしくは随時提示する場合がありますので、できるだけ大きめのディスプレイが快適です。SlidoでのQ&Aを利用して、講師に質問することも可能です。

▼受講の申込みはこちら

サブスクプランに申し込む

 

Peatixでチケットを購入

 

※サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今後開催のウェビナー・過去のアーカイブを月額5500円からご視聴いただけます。プランの詳細はボタンから。
※Peatixはこのウェビナー単独受講のチケットになります。

 

●注意事項

*ウェビナーの録画・スクリーンショットは禁止とさせていただきます。
*スマホのキャリアメールでPeatixからのメールが届かない事例が報告されています。登録はPCメールかGmail、Yahooメール等のフリーメールを推奨します。
*ウェビナーは有線LANで接続したPCでの視聴を推奨します。ご視聴の回線環境によっては動画の解像度やフレームレートが低減する可能性がございます。                           *Vimeoを利用しての配信では、途中で解像度が落ちたり途切れるケースがあります。その場合は再度ページを読み込み直してください。アーカイブのほうは問題ありませんので、そちらでご確認ください。

 

●主催

玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー

●問い合わせ先

VIDEO SALON WEBINAR事務局
seminar@genkosha.co.jp(メール)

 

●●サブスクプランの詳細はこちら●

 

●●アーカイブ動画の単体購入はVimeoオンデマンドで●●

 

 

vsw