富士フイルム、シネマ用ズームレンズ開発で2017年エミー賞、20製品でグッドデザイン賞を受賞


▲グッドデザイン賞を受賞したFUJINON MKレンズ

富士フイルムの発表によると、同社は「シネマ用ズームレンズの開発」で米国テレビ芸術科学アカデミー(The Academy of Television Arts & Sciences : ATAS)より「2017年 エミー賞」を受賞した。また、公益財団法人日本デザイン振興会主催の2017年度グッドデザイン賞において、20製品が「グッドデザイン賞」を受賞した。

「エミー賞」は、1948年に設立され、放送業界における技術の発展に貢献した企業・団体・個人に授与される権威ある賞。今回の受賞は、圧倒的な描写力を実現するシネマ用ズームレンズの開発に対して、高度な光学技術が世界中の映画・テレビ番組・CM制作などの現場で認められ、高画質化や映像表現の進化に貢献してきた功績が高く評価されたものだ。富士フイルムのエミー賞の受賞は、1982年(映画用フジカラーネガフィルムA250の開発)、1990年(メタルテープ技術の開発)、1996年(CCD化に対応したレンズの開発)、2005年(ハイビジョン化に対応した高性能レンズ)、2009年(放送用レンズの世界初オートフォーカスシステム『プレシジョン・フォーカス』)に続き、6度目となる。

2017年度グッドデザイン賞を受賞した20製品のうち、ハイブリッドインスタントカメラ「instax SQUARE SQ10」およびスクエアフォーマットフィルム「instax SQUARE Film」と3次元画像解析システム「SYNAPSE VINCENT」は特に高い評価を得て、「グッドデザイン・ベスト100」に選定された。同社は1985年から33年連続で同賞を受賞しており、20製品の受賞は当社として過去最多だ。

グッドデザイン賞 受賞製品

●ハイブリッドインスタントカメラ「instax SQUARE SQ10」,スクエアフォーマットフィルム「instax SQUARE Film」<グッドデザイン・ベスト100>
●3次元画像解析システム 「SYNAPSE VINCENT」<グッドデザイン・ベスト100>
●インスタントカメラ 「instax mini9」(海外販売のみ)
●アルバム 「instax mini PICTURE BOOK」
●ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-E3」
●ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T20」
●ミラーレスデジタルカメラ 「FUJIFILM X-Pro2 グラファイトエディション」
●大型センサー搭載の中判ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用交換レンズ「フジノンレンズ GF110mm F2 R LM WR」
●大型センサー搭載の中判ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用交換レンズ「フジノンレンズ GF23mmF4 R LM WR」
●デジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ「フジノンレンズ XF23mm F2 R WR / XF35mm F2 R WR / XF50mm F2 R WR」
●大型センサー搭載の中判ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX 50S」用縦位置バッテリーグリップ「VG-GFX1」
●4Kカメラ対応放送用ポータブルズームレンズ「FUJINON UA14×4.5」
●4Kカメラ対応放送用ズームレンズ「FUJINON UA27×6.5」
●シネマカメラ用レンズ「FUJINON MK18-55mm T2.9 / FUJINON MK50-135mm T2.9」
●内視鏡用炭酸ガス送気装置「GW-100」
●内視鏡システム「レザリオ7000システム(LL-7000 / VP-7000)/電子内視鏡(EC-L600MP7ほか)」
●超音波観測装置「本体(SP-900)/ コントロールパッド(CP-900)/ スキャナ(RS-900)」
●医用画像情報システム「SYNAPSE 5(シナプス ファイブ)」
●FUJIFILM SonoSite, Inc. 超音波画像診断装置「SonoSite SII」
●レンズ付フィルム「写ルンです」<ロングライフデザイン賞>

 

富士フイルム株式会社
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