富士フイルム、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX100 II」を発売〜GFXシリーズ初の8K/30p撮影に対応

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富士フイルム株式会社は、GFXシリーズの最新モデルとして『FUJIFILM GFX100 II』を9月28日より発売する。価格はオープンで、市場想定価格は1,270,500円前後(税込)。

『GFX100 II』は、2019年発売のGFX100の後継機種で、新開発の1億2百万画素高速センサー「GFX 102MP CMOS II HS」と、最新の高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載し、「GFXシリーズ」最高の高速連写・AF・動画性能を実現したフラッグシップモデル。

ラージフォーマットセンサーならではの高画質を実現するとともに、ディープラーニング技術を用いて開発したAIによる被写体検出AF最新のAF予測アルゴリズムを「GFXシリーズ」で初めて搭載。連写性能8.0コマ/秒と従来機から高速化し、防振性能も55軸8.0段と向上。

動画機能は、新センサーの搭載により「GFXシリーズ」として初めて8K/30pの撮影に対応。また、4K/60pの映像を4:2:2 10bitで内部記録も可能。また、Apple ProRes 422HQApple ProRes 422Apple ProRes 422 LTに対応。HDMI経由で最大8K/30p 12bitの動画RAWデータ出力可能。さらに、複数のフォーマットで動画撮影が可能な「動画フォーマット」モードを新搭載。マウントアダプターを装着することで、3種のレンズ「Premista」「35mmフォーマットレンズ」「アナモフィックレンズ(35mmフォーマット)」を装着した際に最適なフォーマットでの撮影が可能。

このほか、向上した信号読み出し速度の向上やと、被写体を自動的に追尾してフォーカスを合わせるトラッキングAFとのかけ合わせによりって、あらゆるシーンの動画撮影に対応するとしている。

さらに、ボディ本体にEthernetポートやHDMI Type A・USB-C端子を装備し、外部機器との接続に配慮した高いシステム拡張性を備える。また、高い視認性を確保する高倍率・高精細EVFを搭載。

 

 

映像制作ニーズに応える充実の動画性能 

・「GFXシリーズ」として初めて8K/30pの撮影に対応。新センサーの搭載により、4K/60pの映像のを4:2:2 10bitでのカメラ内カード記録が可能。

・センサー読み出し速度の高速化、ローリングシャッター歪みの抑制により、動きのある被写体を違和感なく表現できる。また、動画でもISO100を常用感度として設定可能。

・Apple ProRes 422 HQ・Apple ProRes 422・Apple ProRes 422 LTの3つのApple ProResコーデックに対応。Apple ProRes撮影時にはApple ProRes 422 Proxyなどのプロキシ撮影も可能。動画の編集負荷を軽減し、撮影からポストプロダクションまでワークフロー全体を効率化・省力化することができる。

・複数のフォーマットで動画撮影が可能な「動画フォーマット」モードを新搭載。マウントアダプターを装着することで、3種のレンズ「Premista」「35mmフォーマットレンズ」「アナモフィックレンズ(35mmフォーマット)」を装着した際に最適なフォーマットでの撮影が可能。

・動画撮影中のトラッキングAF機能を新搭載。 AF-C+ワイド/トラッキングAF使用時に、追従する被写体をタッチで指定できる。

・ダイナミックレンジを14+stopに広げた「F-Log2」を「GFXシリーズ」として初めて搭載。

・HDMI経由で最大8K/30p 12bitの動画RAWデータ出力が可能。ATOMOS社製モニター「NINJA V+」でApple ProRes RAW、Blackmagic Design社製モニター「Video Assist 12G」でBlackmagic RAWとして記録することができる。

・ATOMOS AirGlu BT によるタイムコード同期に対応。複数のカメラへシームレスにタイムコードを同期することができる。

 

 

「GFXシリーズ」史上最高の高速連写・AF性能を実現

・新開発の1億2百万画素高速センサー「GFX 102MP CMOS II HS」により、センサーの読み出し速度を現行比最大2倍に向上させ、8.0コマ/秒の高速連写を実現。バッファメモリの増強により、非常に短いインターバルでストレスの無い高速連写が可能。

・アルゴリズムの改良により進化した顔・瞳AFに加え、ディープラーニング技術を用いて開発したAIによる被写体検出AFを搭載。動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車・昆虫・ドローンを検出。ピントを合わせたまま狙った被写体を自動的に追尾する。また、従来機より進化したAF予測アルゴリズムを搭載し、フレーム内を被写体が高速で移動し、高い動体追従性が必要なスポーツ撮影などでも、快適な撮影が可能。

・ファインダー倍率1.0倍、944万ドットの高倍率・高精細のEVFを搭載。ファインダー使用時に、瞳の位置ずれにより発生する像流れや歪みを抑制し、高い視認性を実現。また、表示フレームレート約120フレーム/秒のブーストモードにより、被写体の速い動きを正確に把握できる。

 

 

静止画撮影における表現の幅をさらに拡大

・画素構造の改良により、新センサーの飽和電子数を向上させているため、ISO80を常用感度として利用することが可能。ISO80設定時、従来機よりもさらに広いダイナミックレンジ・低ノイズで撮影できる。

・新センサーのマイクロレンズを改良し、センサー縁部の光の利用効率を向上。レンズ周辺部の画質やAF精度を従来機よりも高めている。

・多彩な色調を可能とする「フィルムシミュレーション」に、忠実な色再現性とメリハリのある階調表現を併せ持つモード「REALA ACE」を新たに搭載。

・4倍の解像力と忠実な色再現による撮影が可能な「ピクセルシフトマルチショット」を搭載。ボディ内手ブレ補正機能を高度に制御し、イメージセンサーを0.5画素ずつ超高精度にシフトさせ16枚のRAWファイル撮影を実施。専用ソフトウェア「Pixel Shift Combiner」を用いて取得した16枚のRAWファイルを合成処理することで、約4億画素の画像を生成できる。

 

 

高いシステム拡張性

・ボディ本体にEthernetポートやHDMI Type A・USB-Cの端子を装備し、外部機器との接続性を大きく向上。

・USB Type-Cケーブル経由で外付けSSDをつなげることで、写真や動画を外付けSSDに直接記録できます。4K/60pや8K/30pなど、モードやフォーマットを問わず記録することが可能。

・クラウドサービスFrame.io Camera to Cloudに対応。Apple ProRes Proxy ファイルをはじめ多様な動画ファイルを直接Frame.ioへアップロードすることができるため、撮影から編集までの業務スピードを飛躍的に向上させます。

・CFexpress Type BカードとSDカードに対応したデュアルスロットを採用。

・撮影時に画像にIPTCメタデータを付加することが可能。デジタルカメラ「GFX/Xシリーズ」用アプリ「FUJIFILM XApp」でメタデータを確認・編集することができる。

 

 

 

◉製品情報
https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/gfx100-ii/

富士フイルム会社
https://fujifilm.jp/index.html