※本映像は、2020年8月14日に行われたライブ配信のアーカイブとなります。

<視聴方法>

「サブスクプラン」に加入して視聴。月額5500円〜。

※サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今後開催のウェビナーはもちろん、過去のアーカイブ50本以上を無制限にご視聴いただけます。 ※参加方法や注意事情の詳細はこちらをご覧ください。

<ウェビナー概要>

本ウェビナーでは、TVCMなどの撮影現場において、映像品質の管理やデータ保全を行うDIT(デジタル・イメージング・テクニシャン)という立場で活躍する渡辺裕之さんに、カラーグレーディングを前提とした撮影ノウハウから、カラーグレーディングの前段となる編集ソフトに読み込んだデータの管理まで、丁寧に解説していただきます。

●登壇者

渡辺裕之

大学生の時に経験した地方局でのアルバイトをきっかけに、映像業界に入る。株式会社レイ(マックレイ事業本部)で17年経験ののち独立し、現在はフリーのDITとしてCMを中心に広告系映像の撮影に関わる。様々な作品の狙いに柔軟に対応できるよう、常に各社の最新機材動向を注視し、幅広く対応できるように心がけている。最近ではDITの延長線として、ドローンのオペレーションやライブ配信も行う。

●講座の内容

・DITの仕事

・カラーグレーディングに最適な映像を記録できるカメラとは?

・カラーグレーディングに最適な映像データを記録する
 - RAW記録とは?
  カメラやメーカーによってのRAWデータの違い
  Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kの運用術
 - Log記録とは?
  カメラやメーカーによってのLogの違い
  α7S IIIの運用術
 - 失敗しないための必須知識
  Log撮影時の「10bit記録」が必要な訳
  ラティチュードを優先するためのベース感度と感度設定
  黒の階調を優先する方法?
  カラーチャートはどこに置いて、どれくらいの大きさで撮るのが正解?
  RAWデータでは画像サイズの選択肢が少ないのはなぜ?
  RAW撮影時のモニター表示とファイルに記録されたデータは別(LUT)とは?
  LUTの作り方と、撮影時に適用してモニターする方法
  撮影時の映像信号モニターの見方

・記録されたデータを100%活かすRAW現像とLogデータの扱い方
 - DaVinci Resolveを使った撮影後のファーストステップ
  カラーチャートの活用
  ベースを整える
  波形モニターやベクトルスコープの見方
  LUTの活用

・Tips集
 - 日本語版と英語版
 - HSファイルの扱い方




▼受講の申込みはこちら


●主催

玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー


●問い合わせ先

VIDEO SALON WEBINAR事務局 seminar@genkosha.co.jp(メール)


●●サブスクプランの詳細はこちら●●


●●アーカイブ動画の単体購入はVimeoオンデマンドで●●