<視聴方法>
「サブスクプラン」に加入して視聴。月額5500円〜。
※サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今後開催のウェビナーはもちろん、過去のアーカイブ50本以上を無制限にご視聴いただけます。 ※参加方法や注意事情の詳細はこちらをご覧ください。
<ウェビナー概要>
本ウェビナーでは、TVCMなどの撮影現場において、映像品質の管理やデータ保全を行うDIT(デジタル・イメージング・テクニシャン)という立場で活躍する渡辺裕之さんに、カラーグレーディングを前提とした撮影ノウハウから、カラーグレーディングの前段となる編集ソフトに読み込んだデータの管理まで、丁寧に解説していただきます。
●登壇者
渡辺裕之
大学生の時に経験した地方局でのアルバイトをきっかけに、映像業界に入る。株式会社レイ(マックレイ事業本部)で17年経験ののち独立し、現在はフリーのDITとしてCMを中心に広告系映像の撮影に関わる。様々な作品の狙いに柔軟に対応できるよう、常に各社の最新機材動向を注視し、幅広く対応できるように心がけている。最近ではDITの延長線として、ドローンのオペレーションやライブ配信も行う。
●講座の内容
・DITの仕事
・カラーグレーディングに最適な映像を記録できるカメラとは?
・カラーグレーディングに最適な映像データを記録する
- RAW記録とは?
カメラやメーカーによってのRAWデータの違い
Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kの運用術
- Log記録とは?
カメラやメーカーによってのLogの違い
α7S IIIの運用術
- 失敗しないための必須知識
Log撮影時の「10bit記録」が必要な訳
ラティチュードを優先するためのベース感度と感度設定
黒の階調を優先する方法?
カラーチャートはどこに置いて、どれくらいの大きさで撮るのが正解?
RAWデータでは画像サイズの選択肢が少ないのはなぜ?
RAW撮影時のモニター表示とファイルに記録されたデータは別(LUT)とは?
LUTの作り方と、撮影時に適用してモニターする方法
撮影時の映像信号モニターの見方
・記録されたデータを100%活かすRAW現像とLogデータの扱い方
- DaVinci Resolveを使った撮影後のファーストステップ
カラーチャートの活用
ベースを整える
波形モニターやベクトルスコープの見方
LUTの活用
・Tips集
- 日本語版と英語版
- HSファイルの扱い方
▼受講の申込みはこちら
●主催
玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー
●問い合わせ先
VIDEO SALON WEBINAR事務局 seminar@genkosha.co.jp(メール)