※本映像は、2023年12月5日に行われたライブ配信のアーカイブとなります。

<視聴方法>

「サブスクプラン」に加入して視聴。月額5500円〜。

※サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今後開催のウェビナーはもちろん、過去のアーカイブ50本以上を無制限にご視聴いただけます。 ※参加方法や注意事情の詳細はこちらをご覧ください。

<ウェビナー概要>

VIDEO SALON2月号の特集は「映像クリエイターと生成AI」。ChatGPTなどのテキスト生成AIをはじめ、アドビFireflyやMidjourney、Stable Diffusion、DALL-E3などの画像生成AI、Runwayなどの動画生成AIなど様々なAIが登場しています。今回の特集では映画、CM、アニメ、3DCGなどの領域でクリエイターがどのように生成AIと向き合っているのか。生成AIの活用事情やクリエイターがAIに感じている可能性に迫ります。また、仕事で生成AIを利用するにあたり、著作権の考え方についても紹介していきます。

画像生成を実演! AIエンジニアとクリエイターの生成AI活用術

今回の講義にはAIを使ってアニメ制作をしている「AIアニメプロジェクト」に参加する田中義弘さん、川上 博さん、進藤弘輝さんを講師にお迎えします。「AIアニメプロジェクト」とは、名古屋でアニメ事業を手掛けるK&Kデザインを中心に、AIを使って全く新しい手法でのアニメ制作にチャレンジすることを決意しスタートしたプロジェクト。キャラクターデザインや背景の制作にAIを活用しています。
今回はクリエイターやAIデザイナーなど立場の異なる3人が、生成AIを普段どのように使っているのか実演を交えて解説していただきます。主要AIツールの概要説明から始まり、同一プロンプトによるアウトプットの比較、最後は生成AIを使ったポスターづくりにチャレンジします。アウトプットが仕上がっていくまでの過程をリアルタイムで見ることができる貴重な機会です。当日どんなポスターができあがるか、ぜひ講義を視聴して見届けてください。



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●登壇者

田中義弘 株式会社taziku 代表取締役

WEB制作を中学生からスタートし、大学卒業後、デザイン事務所へ勤務を経て、2010年アイデアクラウドを創業。WEBサイトやXR関連を中心に、テレビ局、百貨店、メーカー、ゼネコンなど様々な企業のクライアントワークを請け負いながら、オンライン展示会や防災VRなどの新規事業を手掛ける。 2018年 中京テレビ放送との合弁会社、XRエンターテイメントを創設。XR・VTuber領域に注力。2021年に、DMM.comに株式売却しEXIT。その後、株式会社タジクを創業し、現在は「AIアニメプロジェクト」や生成AI導入支援・コンサルティング「DXAI」など、AI領域に注力。

川上 博 株式会社K&Kデザイン 取締役

K&Kデザインは、名古屋を拠点に活動するデザイン会社。 各種キャラクターデザインや工業デザインなど手掛けながら 名古屋で完結出来る本格的なアニメ制作を目指し 2015年からTVシリーズアニメの企画・映像制作・デザインを開始。 様々な企業のTV・WEB等のアニメCM映像制作も行っている。 受賞歴 第52回ワールドフェスト・ヒューストン国際映画祭 ゴールド賞(アニメ/漫画部門)受賞(キャラクターデザイン・企画で参加)

進藤弘輝 デザインディレクター、アートディレクター、UX/UIデザイナー、名古屋市デザインアドバイザー

2002年名古屋ブルーノートの創業より広報プロモーション部にて、アーティストの企画・宣伝を経て、2004年株式会社ADDにてグラフィック広告の制作から携帯電話⼤⼿3キャリアの販売イベントプロモーション全般の企画・制作・運営を担当。2010年株式会社ハンドメイドデザインにて企業ブランディングやウェブデザイン、iOS/Androidアプリなどのデザイン開発、クリエイティブディレクションからアートディレクションまでを担当し、独⽴。その後ソフィースタジオを⽴ち上げ。現在は、ソフィースタジオにて企業ブランディングから戦略、ウェブサイト開発、アプリ開発、映像制作、⾃動⾞の開発に⾄るクリエイティブ全般で、名古屋、東京、海外にて幅広く活動。世界3⼤ウェブアワードなどのアワード受賞歴多数。

●講座の内容

<導入>

・自己紹介

・AIアニメプロジェクトについて
 ・taziku(AIエンジニア)×K&K Studio(アニメ制作)×Sophie Studio(ブランディング)の3社が組むことの狙い
 ・最終的な目標

・AIの活用部分
 どの部分にAIを利用しているのか?AIを利用しようとしているのか?

<生成AIについて>

・AIツールの分類と種類
 画像生成AI・動画生成AIの主要ツールとそれぞれの特性

・生成AIを取り巻く現状

・画像生成AI実演
 ・同一プロンプトで比較してみる
 ・Steable Diffusion、MidJourney、DALL-E3、Adobe Firefly

・動画生成AI実演
  ・Runway、Animate Diffなど

<実演>

・30分でポスターを作ってみよう

<これからの展望>

・AIにクリエイターはどう向き合えばいいか?

・DXAIについて

実際に画像生成したイラストの例
AIで生成した実写画像



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●主催

玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー


●問い合わせ先

VIDEO SALON WEBINAR事務局 seminar@genkosha.co.jp(メール)


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●●アーカイブ動画の単体購入はVimeoオンデマンドで●●