アップルは、サブスクリプションサービス『Apple Creator Studio』を1月13日に発表した。1月29日からApp Storeで提供開始する。価格は月額1,780円、年額17,800円(税込)。
『Apple Creator Studio』は、Final Cut Pro、Logic Pro、Pixelmator Pro、Motion、Compressor、MainStage、およびKeynote、Pages、Numbersにおける新たなAI機能とプレミアムコンテンツをひとつのサブスクリプションにまとめて提供する。
Pixelmator Proが初めてiPadに登場し、タッチ操作とApple Pencil向けに最適化。MacとiPadのためのLogic Proでの音楽制作は、Synth PlayerやコードIDなど、さらに進化したインテリジェンス機能を導入。
Keynote、Pages、Numbers、フリーボードでは、Apple Creator Studioのサブスクリプション登録者は、Mac、iPad、iPhoneにおいて新たなプレミアムコンテンツとインテリジェンス機能を使用できる。
ビデオ制作がよりスマートかつ高速に
MacとiPadのためのFinal Cut Proは、最も負荷の高いワークフローでもAppleシリコンの高速なパフォーマンスを体験でき、ビデオ制作を簡単にする新しいデバイス上のインテリジェンス機能により、これまで以上に速やかに制作フローに集中することができる。

MacとiPad上の文字起こし検索では、検索バーにフレーズを入力するだけで、何時間もの映像から最適な音声部分を簡単に見つけて、完全一致する結果や関連する結果を表示できる。ビデオポッドキャストやインタビューをすばやく構築でき、膨大な時間をかけて映像に目を通す必要がなくなるという。
特定のビデオクリップを探す際も、ビジュアル検索によるインテリジェンス支援を得られる。ユーザーは、対象物や動きを検索することによって、映像全体で具体的な瞬間をすばやくピンポイントで特定でき、そのビジュアルをすばやくタイムラインに追加できる。


また、MacとiPadのためのFinal Cut Proでは、音楽のビート、小節、曲のパートをプロジェクトのタイムラインで直接確認できる新たな方法であるビート検出によって、音楽のリズムに合わせたビデオ編集がすばやく行える。
ビート検出は、Logic ProのAIモデルを利用してあらゆる音楽トラックを瞬時に分析し、ビートグリッドを表示するので、テンポの速いビデオを制作するユーザーは、すばやく視覚的にカットを音楽に合わせることができる。音楽トラックを再編集して別の長さにするのも、これまでになく簡単になったという。

iPadのためのFinal Cut Proの新しいモンタージュメーカーは、AIのパワーを活用して、モンタージュメーカーが分析を行い、映像内の視覚的に最高の瞬間にもとづいてダイナミックなビデオをまとめて編集。速度を変えたり、音楽トラックに合わせてカットしたり、自動クロップで横向きのビデオを縦向きにインテリジェントにリフレームでき、複数のソーシャルプラットフォームにわたる共有が簡単になる。

Motionは、グリーンスクリーンなしで人物や対象物を簡単に分離して追跡するマグネティックマスクなどのインテリジェンス機能を使い、映画のような2Dおよび3Dエフェクトを制作するための、モーショングラフィックツールです。Apple Creator Studioには、Final Cut ProおよびMotionと統合して配信のための出力設定をシームレスにカスタマイズする、Compressorも含まれている。

iPadのためにデザインされたプロの画像処理
Pixelmator Proが初めてiPadに対応。Pixelmator Proには画像編集ツールが満載で、Apple Pencilへの完全対応、iPadとMacの間で作業できる機能、そして編集ツールのすべてを提供。
iPadのためのPixelmator Proは、Appleシリコンの超高速パフォーマンスを活用し、最新のiPadOSのために一から構築されており、高速かつ効率的な画像編集を提供する。

また、Image Playgroundに加えて、高度な画像生成および編集ツールにより、ユーザーはOpenAIの生成モデルを使って、テキストから高品質の画像を生成したり、既存の画像を変換したりできる。
デバイス上のAIモデルで、Super Resolutionはシャープさとディテールを保持したまま画像をアップスケーリングでき、自動切り取り機能はインテリジェントなトリミングを提案する。

Apple Japan
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