キヤノンは、小型・軽量のリモートカメラコントローラー『RC-IP300』を6月下旬に発売する。価格はオープンで同社オンラインショップ価格は352,000円(税込)。
『RC-IP300』は、IPによるリモートプロダクションを実現する、小型・軽量ながら充実した操作部で豊富な機能をスムーズに操作することが可能なリモートカメラコントローラー。3.5インチのタッチパネルや充実した操作部を搭載。
本体サイズは、約255mm(幅)×約180mm(奥行き)×約93mm(高さ)、質量は約1.3kgと、小型・軽量ボディーを実現。PoEに対応し、ケーブル1本で給電・制御ができるため、スタジオのバックヤードのような機材が多く設置された、限られたスペースでも柔軟な設置が可能。

また、直感的に操作ができるボタンやダイヤルを多く搭載しているほか、それらを操作の種類ごとに分けて配置しており、リモートカメラのパン、チルト、ズーム操作やフォーカス、絞りなどの制御が容易にできる。さらに、ユーザーが使用頻度の高い機能を独自に割り当てられる「ユーザーボタン」を備えており、簡単なボタン操作で素早く機能を実行することができる。
IPで入力された映像を表示できる3.5インチのタッチパネルを搭載し、1台のコントローラーに最大9台の映像を同時に表示することが可能。また人物の顔などをタッチするだけでAF対象を指定できるほか、3つのクロップ枠を同時に表示し、映像を見ながらそれぞれのクロップ枠の位置やサイズを調整できる。
PCを使用せずに『RC-IP300』で簡単にリモートカメラの初期設定を行うことができる。また、各カメラに設定したプリセット番号を組み合わせて実行できるマルチプリセット機能により、一斉に複数台のカメラをあらかじめ決めた画角に動かすことが可能。さらに、「アドオンアプリケーションズシステム」との連携が可能で、「自動追尾アプリケーション」と「自動ループアプリケーション」(ともに2023年4月発売)に対応。

キヤノン株式会社
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