以前、ビデオサロンでも書いていただいたこともあるカメラマンの辻智彦さんからお誘いをうけて、辻さんの会社、ハイクロスシネマトグラフィーで制作したWOWOWのドキュメンタリー、「シェルカウイ 踊りで世界を救う、41日の闘い」の試写を見ました。
ハイクロスシネマトグラフィーのホームページがこれを機に新しくなって、こちらで放送日や予告編などが見られます。
ベルギーのアントワープで行なわれた稽古初日から、公演初日に至るまでを密着。独創的な演劇が出来上がったいく過程も興味深いものですが、そこに欧州の難民問題も絡んでいくという重層的なドキュメンタリーになっています。
カメラはもちろん辻さんで、パナソニックHPX250で密着取材。高倍率ズームを搭載したハンドヘルドでしかできないカメラは辻さんがもっとも得意とするところでしょうか。
WOWOW契約されている方はお見逃しなく!