来年度に統合するというNHKアイテックとNHKメディアテクノロジーの合同展示。8K 200インチのリアプロジェクター、これは以前にも展示にチャレンジしたがその際は解像度はあったが明るさの点で目標レベルに届かなかったという経緯があったが、今年、アストロデザイン・デルタ電子のリアプロ技術により2万5000ルーメンの明るさを確保。リアプロでありながら周辺までしっかり描ききる自信の出来映えとなったという。

水族館で使われるアクリル、厚みにして20㎜と20㎜の間に特殊樹脂を入れることで透明感と高解像度を実現。

36面マルチ画面でも1画面ずつ視聴できるのは8Kシアターならでは。シアターのほか8Kライブストリーミングをはじめ4K8K関連装置に人が集まっていた。