アップル、iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxを発表〜シネマティックモード搭載でピント送りやボケも可能に


▲写真左から、グラファイト、ゴールド、シルバー、シエラブルーの4色展開。

 

アップルは、iphoneの新シリーズとして『iPhone 13 Pro』と『iPhone 13 Pro Max』を発表した。9月17日より事前予約を開始し、9月24日に発売する。カラーはグラファイト、ゴールド、シルバー、シエラブルーの4色展開。価格は『iPhone 13 Pro』が122,800円〜、『iPhone 13 Pro Max』が134,800円〜(ともに税込)。

全面的に刷新された両モデルは、最大120Hzのアダプティブリフレッシュレートに対応し、反応をより良くするProMotionを採用したSuper Retina XDRディスプレイを搭載。

超広角カメラでのマクロ写真撮影、新しい広角カメラで最大2.2倍向上した明るさが足りない場所でのパフォーマンスなど、iPhoneでこれまで不可能だった写真の新機能を実現。フォトグラフスタイルなどの新しいコンピュテーショナルフォトグラフィ機能によってカメラアプリケーションで写真の見た目をパーソナライズできるほか、カメラでナイトモードを利用できる。

動画撮影は、シネマティックモード、マクロビデオ、タイムラプスとスローモーションを利用できるほか、明るさが足りない場所でのパフォーマンスもさらに向上。また、両モデルとも完結したプロのワークフローをドルビービジョンで提供し、初めてProResに対応。

バッテリー駆動時間も大きく向上し、iPhone史上最高のバッテリー駆動時間となっている。さらに、新しい1TBのストレージ容量が提供されるほか、他のどのスマートフォンのガラスよりも強靭なCeramic Shieldの前面カバーを搭載している。

本体サイズは、『iPhone 13 Pro』が146.7(高さ)×71.5(幅)×7.65(奥行)mm、質量 203 g。『iPhone 13 Pro Max』が160.8(高さ)×78.1(幅)×7.65(奥行)mm、質量 238g。

広角カメラには、これまでのiPhoneで最大の1.9 μmピクセルを採用したより大きなセンサーが搭載されており、これによってノイズが少なくなり、様々な光の条件下で必要な速いシャッター速度も実現。より明るいƒ/1.5の絞り値との組み合わせにより、広角カメラは明るさが足りない場所での性能がiPhone 12 Proと比較して最大2.2倍、iPhone 12 Pro Maxと比較して約1.5倍と大きく向上。また、iPhone独自のセンサーシフト光学式手ぶれ補正(OIS)が搭載。

新しい超広角カメラは、より一層明るいƒ/1.8の絞り値と新しいオートフォーカスシステムによって、明るさが足りない場所での性能が92パーセント向上。新しいレンズ設計、iPhoneの超広角カメラで初となるオートフォーカス機能、先進的なソフトウェアにより、iPhoneでこれまで不可能だったマクロ写真撮影も可能。マクロはスローモーションやタイムラプスなどのビデオでも利用できる。77 mmの望遠カメラも搭載。望遠カメラの光学ズームは3倍で、カメラシステムの光学ズームレンジは合計6倍になる。

▲マクロ写真撮影が可能なオートフォーカスを備えた超広角カメラ、広角カメラ、光学ズームが3倍に向上した望遠カメラを搭載。

▲新しいレンズ設計と超広角カメラでのオートフォーカス機能にソフトウェアの連係が加わり、iPhoneで初めてマクロ写真撮影が実現。

 

動画撮影では、「シネマティックモード」が搭載。映画撮影の技法や、ピント送りの効果的な使用方法についての幅広い研究に基づき、人物、ペット、その他の被写体を、自動でフォーカスを合わせる。ピントは撮影中にも撮影後にも変更可能。

また、ボケ効果の強さを写真アプリケーションやiOS用のiMovieで変更することもできる。この機能はmacOS用のiMovieとFinal Cut Proにも近日中に導入される予定。これにより、撮影後にもビデオの被写界深度効果を編集できる。A15 Bionicと高度な機械学習アルゴリズムの活用によって、シネマティックモードではドルビービジョンHDRで記録される。さらに、色の忠実性が高くて圧縮が少なく、コマーシャルや長編映画、放送用の最終納品フォーマットとして幅広く使われている先進的なビデオコーデックのProResも導入される。▲「シネマティックモード」を使うと、ピントの変化や背景のボケ効果を加えることができる。撮影後も編集可能。

 

その他、5ナノメートルテクノロジーを採用したスマートフォン史上最速のA15 Bionicでは、Proのラインナップに新しい5コアGPUを搭載。スマートフォンの中で最も速く、他社よりも最大50パーセント速いグラフィックス性能を実現。

また、ProMotionを採用したSuper Retina XDRを搭載。より効率の高いOLEDパネル、A15 Bionicの新しいディスプレイエンジン、さらに速くなったGPU性能、常時オンのタッチコプロセッサを活用し、iOS 15と共に動作するよう特別に設計されているので、ジェスチャー、アニメーション、ゲームを楽しむ際などにより速くより反応が良く感じられるとしている。

 

 

 

◉製品情報
https://www.apple.com/jp/iphone-13-pro/

Apple Japan
https://www.apple.com/jp/