アップル、拡張性を持たせたワークステーション『Mac Pro』と32インチRetina 6Kディスプレイの『 Apple Pro Display XDR 』を発表。8K編集も想定する。


アップルは、再設計されたワークステーションとして新しい 『Mac Pro』と32インチRetina 6Kディスプレイの『 Apple Pro Display XDR 』を発表した。発売予定日は、2019年秋で、価格は『Mac Pro』が約64万7,700円~(5,999ドル)、『 Apple Pro Display XDR 』(スタンド別売)が約53万9,700円(4,999ドル)。

 

Mac Pro

▲ステンレススチール製のスペースフレームと、システム全体に360度のアクセスを可能とするアルミニウム製のハウジング(筐体)が大きな特長

新しくなったMac Proは、最大28コアまで拡張できるワークステーションクラスのXeonプロセッサや、1.5TBのメモリーを搭載。8基のPCIe拡張スロットや世界最速レベルのグラフィックカードをサポートするグラフィックスアーキテクチャを特長とする。

また、8K ProRes RAWビデオストリームを3本まで同時再生できる画期的なアクセラレーターカード、「Apple Afterburner」も搭載した。

GPUオプションは「 Radeon Pro 580X」 から用意され、「Radeon Pro Vega II」 は最大14テラフロップスの計算能力とメモリバンド幅1TB/sの32GBメモリを備える。同じく新たに登場する「 Radeon Pro Vega II Duo 」は28テラフロップスの計算能力と64GBメモリの搭載を可能とする Vega II GPU を2基備え、世界最速のグラフィックカードを実現。Mac ProはMPX Moduleを2台擁することができるので、それぞれに Vega II Duo を装備すれば、描画性能は驚異の56テラフロップスまで高まり、ビデオメモリも128GBまで利用可能となる。

ストレージは、32GB、48GB、96GB、192GB、384GB、758GB、1.5TBから選択できる。本体サイズは、52.9(高さ)×21.8(幅)×45.0(奥行)cm、重量は18.0kg。

 

Apple Pro Display XDR

Apple Pro Display XDRは、2000万以上のピクセルで構成されるRetina 6K解像度(6016×3384ピクセル)の32インチLCDパネルを搭載。

LEDの巨大なアレイ(配列)を用いたダイレクトバックライトシステムを採用し、フルスクリーン輝度で1,000ニト、ピーク輝度で1,600ニトを実現。さらに 1,000,000:1 という驚愕のコントラスト比により、画面に映し出されるイメージは、最高に明るい鏡面ハイライト、漆黒のブラック、そしてその中間にあるあらゆるディテールの色で表現される。

また、Mac製品とThunderbolt 3ケーブル1本でスムーズにつながりり、Mac Proと接続する場合には6台までのディスプレイをつなぎ、最大1億2000万ピクセルの広大な画面を得ることもできる。

本体サイズは、41.2(高さ)×71.8(幅)×2.7(奥行)cm、重量は7.48 kg。

 

▲LEDの巨大なアレイ(配列)を用いたダイレクトバックライトシステムを採用し、フルスクリーン輝度で1,000ニト、ピーク輝度で1,600ニトを実現。

 

◉製品情報
https://www.apple.com/jp/newsroom/2019/06/apple-unveils-powerful-all-new-mac-pro-and-groundbreaking-pro-display-xdr/

Apple Japan
https://www.apple.com/jp/