アバーメディア・テクノロジーズ株式会社は、4Kウェブカメラ『LIVE STREAMER CAM 513(型番:PW513)』を7月23日より発売する。価格はオープンで、市場想定価格は22,000円前後(税込)。
『LIVE STREAMER CAM 513(PW513)』は、あらゆる環境で美しい画像を映し出す機能を搭載する超高解像度4Kウェブカメラ。Sony Exmor R 4K 800万画素CMOSイメージセンサー、94 度の超広角レンズを搭載で、超高精細な高画質映像を撮影することができ、電話会議やライブ配信でプロフェッショナルな画質を実現。
さらに、発言者を自動的に認識してズームをする機能や、パン・チルトを疑似的に行うePTZなど多彩な機能を搭載した専用プラグイン「CamEngine」を利用することで、個人利用だけではなく、オンラインセミナー、遠隔授業などWebカメラの利用用途が広がる。
▲本体背面
▲使用イメージ
製品特長
■4K Ultra HD
4K/30fps撮影ができる800万画素高画質ウェブカメラ。Web会議からストリーミング用、YouTube動画撮影まで幅広いシーンで使用できる。1080p/60fpsにも対応。動いている被写体も精細かつなめらかで迫力のある映像を実現してリアルタイム配信・撮影を行い、鮮明な映像を視聴者に届けられる。
■広角94度
視野角約94度(対角)の超広角レンズを搭載。4K高画質との組み合わせにより、ホワイトボード資料や表情など細部まで表現することが可能。
■UVC対応
別途ドライバーのインストール作業は不要。Zoom(認証取得済み)、Microsoft Teams、Google Meet、Skype、OBSなど各種Web会議 / 配信ソフトウェアで使用できる。
■プライバシーシャッター付
開閉自在のシャッターが、万が一のハッキングによる盗撮や消し忘れによる画像流出を防止。また、シャッターはレンズの保護にも役立つ。
■専用プラグイン『CamEngine』*Windows用のみ
専用プラグイン『CamEngine』(カムエンジン)を利用すれば、発言中の人物あるいは任意の指定した人物に対して、AI自動追跡ズームが可能。事前にカメラ位置を保存することで部屋全体の広角画像から被写体へのクローズアップなど、カメラ位置をスムーズに切り替えることができる。これらのシーンはプリセットに登録することもでき、利用シーンに合わせて切り替えて利用することが可能。ホワイトボードや対象物へ簡単にデジタルズームをした映像を映し出すことができるので、疑似的な視点固定フォーカス型PTZカメラ(パンチルドズーム)としての利用も可能。
◉製品情報
https://www.avermedia.co.jp/product-detail/PW513
アバーメディア・テクノロジーズ株式会社
http://www.avermedia.co.jp/