キヤノン、デジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機『EOS-1D X Mark III』の開発を発表。4K/60P、Canon Log YCbCr4:2:2 10bit出力、RAW動画内部記録対応!


キヤノンは、スポーツや報道、スタジオ撮影などプロの撮影現場に求められる高い性能と信頼性を備えた「EOS-1」シリーズの最新機種『EOS-1D X Mark III』の開発を進めていると発表。従来機種「EOS-1D X Mark II」(2016年4月発売)より、さらなる高画質と高速連写、快適な操作性を目指しているという。

 

主な特長

・新型映像エンジン(DIGIC)、新開発CMOSセンサー搭載
・高感度性能の向上常用ISO100~51200
・HEIFファイルに静止画10bit記録
・4K/60P、Canon Log YCbCr4:2:2 10bit出力
・RAW動画内部記録
・光学ファインダー撮影用新型AFセンサー搭載
・EOS-1D X Mark II比、約28倍のAFセンサー画素数
・高解像AF信号の解析により、検出精度が向上
・ディープラーニング技術により、追尾性能を高めたAFアルゴリズム
・光学ファインダー撮影時のAF輝度レンジの向上
・ライブビュー撮影時のAF輝度レンジの向上
・ライブビュー撮影時のAF領域が最大約90%(横)×約100%(縦)に拡大
・最大約80%(横)×約80%(縦)
・ライブビュー自動選択時、最大525分割でAF可能
・光学ファインダー撮影時、最高約16コマ/秒(AF/AE追従)の高速連写
・ライブビュー撮影時、最高約20コマ/秒(AF/AE追従)の高速連写
・RAW撮影における連続撮影可能枚数がEOS-1D X Mark II比5倍以上

 

◉詳細情報
https://cweb.canon.jp/eos/special/1dxmk3/

キヤノン株式会社
https://canon.jp/

vsw