株式会社サイトロンジャパンは、LAOWAの『LAOWA 12-24mm F5.6 Zoom Shift CF』を12月13日に発売する。 価格はオープンで、市場想定価格は153,000円前後(税込)。

同レンズはAPS-Cセンサーを搭載したミラーレスカメラ用に設計された、世界初の広角ズームシフトレンズ。対応マウントは、富士フイルム X、ソニーE、ニコン Z、キヤノンRF、キヤノンEF-M、Lマウントがラインナップ。

最大シフト量±7mmでありながら、超広角ズーム域、575gの小型軽量を実現。建築、インテリア、風景などの分野において、パースペクティブが正確にコントロールされたクリエイティブな画像を撮影できる。 

12mmから24mmの汎用性の高いズーム範囲により、超広角から広角の領域をすべてこの1本でカバーできる。開放F値はズーム全域でF5.6。最短撮影距離は15cm。77mmのフィルタースレッドを採用。

センサー面から15cmまで近づいてピントを合わせることができる
© Freezeframe 
© Zhang XiaoPang 



主な仕様

フォーマット APS-C 
焦点距離 12-24mm 
開放絞り値 F5.6 
画角 63.9°‐102.5° 
レンズ構成 11群15枚 (うち、非球面レンズ2枚、EDレンズ3枚) 
絞り枚数 9枚 
シフト量 ±7mm 
最短撮影距離 15cm 
最大倍率 0.4倍 
焦点調節 マニュアルフォーカス (MF) 
フィルター径 ø77mm 
寸法 φ98.91×80mm 
質量 約575g (フード、キャップを除く) 
マウント ソニー E、ニコン Z、キヤノン RF、 L マウント、 富士フイルム X、キヤノン EF-M 



株式会社サイトロンジャパン
https://www.laowa.jp/