▲フルサイズミラーレス一眼「LUMIX S1H」およびHDMIフィールドモニター/レコーダー「NINJA V」

 

パナソニック株式会社は、シネマクオリティのフルサイズミラーレス一眼カメラ『LUMIX S1H』からATOMOS社製HDMIフィールドモニター/レコーダー『NINJA V』へHDMI経由で最大5.9K29.97pの動画RAWデータ出力を可能にするファームウェアの開発を発表。2020年春を目途に提供を開始する予定。

『LUMIX S1H』は、6K24p(横縦比3:2)、5.9K29.97p(同16:9)、10bit Cinema4K/59.94p動画記録を実現したフルサイズミラーレス一眼カメラで、2019年9月25日より発売予定。

パナソニックはこれまで、静止画とともに動画性能を強化したミラーレス一眼カメラ『LUMIX GH』シリーズにおいて4:2:2 10bit 4K動画の HDMI経由での外部記録で連携するなど、カメラ周辺機器を手掛けるATOMOS社と良好な関係を築いてきた。

今回、同社との協働により、『LUMIX S1H』からHDMI経由で最大5.9K29.97p、および、Cinema4K/59.94pの動画RAWデータを出力するファームウェアを開発。これにより、ATOMOS社製『NINJA V』にてApple ProRes RAW記録を可能にする、プロフェッショナル映像制作ソリューションの提供を目指していくという。

 

◉詳細情報
https://news.panasonic.com/jp/topics/166905.html

パナソニック株式会社
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