株式会社ニコンイメージングジャパンは、Z マウントを採用したフルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ対応の超望遠単焦点レンズ『NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S』を10月27日より発売する。価格はオープンで、市場想定価格は800,000円(税込)。

『NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S』は、NIKKOR Z レンズの「S-Line」に属し、小型・軽量と高い光学性能を両立させた超望遠単焦点レンズ。全長を278mmに収めながら、クラス最軽量の約1390gを実現。

レンズの重心位置を従来よりもボディー側に寄せた設計は、レンズの重みを感じにくいため、レンズのコントロールのしやすさ、安定性が必要なモータースポーツでの流し撮りや、野鳥などの動きの速い被写体の手持ち撮影にも適している。

PF(Phase Fresnel:位相フレネル)レンズの採用により、小型・軽量を実現しながらも高い描写力を兼ね備え、遠くにいる野鳥の繊細な羽毛まで克明に表現できるとしている。

 

主な特長

・全長約278mm、クラス最軽量の約1390gで、手持ち撮影が可能

・PFレンズやEDレンズの採用により色収差を大幅に抑制。さらにSRレンズにより、補正が難しい短波長の光を制御することで、高精度な色収差補正を実現

・ニコン独自の「ナノクリスタルコート」の採用で、ゴースト、フレアを効果的に低減

・テレコンバーター「Z TELECONVERTER TC-1.4x」(2020年8月発売)、「Z TELECONVERTER TC-2.0x」(2020年8月発売)装着時も、望遠領域を拡大しながらレンズのAF/VR性能を活かした高い解像感を実現

・5.5段の高い手ブレ補正効果を発揮する「NORMAL」モードに加え、連続撮影時のファインダー像が安定し、動きの速い被写体を追いやすい「SPORT」モードを搭載※1

・シンクロVRに対応し、カメラボディーのボディー内手ブレ補正と合わせることにより補正効果が6.0段まで向上

・「STM(ステッピングモーター)」を採用し、高速で静粛なAF駆動を実現

・高い防塵・防滴性能※3と、フッ素コート採用による高い防汚性能を発揮

・4つの「レンズFn2ボタン」と1つの「レンズFnボタン」を搭載し、機能の割り当てのカスタマイズが可能

・ピント位置を登録し、設定したボタンを押すことで、登録したピント位置に瞬時に合わせることが可能な「メモリーリコール」機能を搭載※4

・静音性に優れ、フォーカス時の画角変化(フォーカスブリージング)の抑制や露出の安定化など、動画撮影に配慮した設計

 

 

主な仕様

マウント ニコン Z マウント
焦点距離 600mm
最大口径比 1:6.3
レンズ構成 14群21枚(EDレンズ2枚、SRレンズ1枚、PFレンズ1枚、ナノクリスタルコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり)
画角 4°10′(撮像範囲 FX)
2°40′(撮像範囲 DX)
寸法 約106.5mm(最大径)×278mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量 約1470g(三脚座を含む)
約1390g(三脚座なし)

 

 

◉製品情報
https://www.nikon-image.com/products/nikkor/zmount/nikkor_z_600mm_f63_vr_s/

株式会社ニコン
https://www.nikon.co.jp/