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6月1日、フジヤエービックプロショップ主催のパナソニックAG-HVX200&P2ワールドショーが、中野ブロードウェイ5F会議室にて開催された。P2メモリーカードという記録メディアを使うHVX200は、撮影、編集におけるワークフローを一変する。そこで撮影の周辺機器や対応する編集システムまで、一堂に集め、検討しているユーザーが体験できる内容になっていた。また、2/3インチCCDを採用した肩載せモデル、HPX555も実際に操作できる実機が展示された。


アクセサリーメーカーが多数協賛
パナソニックAG-HVX200に最適なアクセサリーも多数展示された。フォノンは、ワイドコンバーターやUグリップなど、ボーゲンイメージングは、マンフロットの新しい三脚、501HDVやカメラグローブを、ザハトラージャパンは、ペトロールのバッグ類を展示。松下電器では、HVX200やHPX555の上に載せられる高解像度の液晶モニターを発売予定(価格未定)。両カメラとも、やや液晶モニターの解像度が低く、フォーカス確認が難しかったので、これは重宝しそうだ。
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写真左が新製品のAG-HPX555。ハイビジョン用のレンズはかなり高価だが、フジノンのHDレンズと組み合わせたお得なセットになっていた。写真右が、パナソニックの小型液晶モニター。
編集システムはコムワークスから。
eSATAのハードディスクも展示

p2hd04.jpg p2hd05.jpgCalDigitというメーカーのeSATAのストレージ(写真右)。500GBと1TBの2モデルがあり、撮影素材や編集済みのデータを入れておくのに最適。