パナソニック、i-PRO SシリーズAI全方位ネットワークカメラ4機種と専用アプリケーション2種を発売


パナソニックは、レンズの下方360°の撮影が可能なAI全方位ネットワークカメラ4機種と専用のAIアプリケーション2種を12月より発売する。価格はオープン。

今回発売の4機種(高画質な5メガピクセルの2機種『WV-S4156J』『WV-S4556LJ』、より高解像度な9メガピクセルの2機種『WV-S4176J』『WV-S4576LJ』)は、スタンダードモデル「i-PRO Sシリーズ」としてAIプロセッサーを標準で搭載した全方位ネットワークカメラ。魚眼レンズを搭載した全方位ネットワークカメラ内でのエッジAI処理を実現。

 

AI全方位ネットワークカメラの主な特長

▲WV-S4156J

▲WV-S4556LJ

 

 

1. AIプロセッサーを標準搭載し、効率良くカメラ映像の分析・解析が可能

従来のネットワークカメラでは難しかった映像の分析・解析といった高負荷のAI処理を、AIプロセッサーを標準搭載したネットワークカメラ内でエッジAI処理することで、サーバー側の負荷を分散し、効率良くカメラ映像の分析・解析することができる。また、ネットワークカメラ単体で顔や人、車両、二輪車を自動で識別することが可能。

 

2. 最大3つまでAIアプリケーションをインストールすることが可能

4機種は、様々な分野、市場に適したAIアプリケーションを最大3つまで直接カメラ本体にインストールすることで、利用用途に応じたアプリケーション機能を活用いただくことが可能。専用のAIアプリケーションの他、ソフトウェア開発キット(i-PRO Camera SDK)を活用して、サードパーティで開発したアプリケーションもインストールできる。

 

3. 人の叫び声やガラスの破損音、クラクション、銃声といった種別ごとのAI音識別機能を搭載

AI音識別機能を搭載し、人の叫び声やガラスの破損音、クラクション、銃声といった音を識別しお知らせすることで、映像監視のいっそうの強化を実現。

 

4. AI処理による究めた高圧縮と高画質を実現

AI処理による物体検知と連携することで、顔や人、車両、二輪車を低圧縮に、それ以外の領域を高圧縮に制御する。パナソニックの従来品で活用していたスマートコーディング技術と比較して、見たい部分の画質を保持したままデータ量を最大50%削減し、高圧縮と高画質の両立を実現。また、従来品より定評のある高性能な魚眼レンズを搭載し、1台のカメラで360°全方位を画面の周辺部までクリアに撮影する。

 

AI全方位ネットワークカメラ専用のAIアプリケーション2種

AI全方位ネットワークカメラの広範囲撮影の特長を生かした専用のAIアプリケーションとして、「AI動体検知/AI人数カウントアプリケーション」と「AIプライバシーガード」の2種を同時発売。

「AI動体検知/AI人数カウントアプリケーション(WV-XAE300W)」

動体検知、人数カウント、ヒートマップ、混雑検知の機能を1つにまとめたアプリケーションです。2021年12月発売の「マルチAIソフトウェア(WV-ASA100(W))」との組み合わせにより、様々な統計データとして活用できる。

  • 動体検知
    立ち入り禁止エリアへの人や車両の侵入などを検知し、セキュリティ強化に貢献します。
  • 人数カウント
    人の出入りをカウントし、マーケティング用途などにご活用いただけます。
  • ヒートマップ
    人の動線・滞留・通過を可視化し、例えば店舗のマーケティング用途にご活用いただけます。
  • 混雑検知
    エリア内の人の混雑状況を検知・お知らせし、マーケティング用途や業務効率化に貢献します。

「AIプライバシーガード(WV-XAE301W)」

人物にモザイク処理を行いプライバシーに配慮するアプリケーション。カメラに映った人物の全身にモザイク処理を行いプライバシーや肖像権を保護する。

 

◉製品情報
https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services_security_networkcamera_s

パナソニック株式会社
https://www.panasonic.com/jp/home.html