ローランド、コントローラとiPadアプリによるライブ配信ソリューション AeroCaster VRC-01を発表


ローランド株式会社は、コントローラとiPadアプリによるライブ配信ソリューション『AeroCaster VRC-01』を3月下旬に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は51,000円前後。

『AeroCaster VRC-01』は、コントローラ と、iOS /Androidのスマートフォンに対応のカメラ・アプリ「AeroCaster LIVE」、そして4台までのスマートフォンを使ってライブ配信を始めることができる配信ソリューション。Google Chromeを介して、PCやスマートフォンの画面をワイヤレスで共有可能。

Wi-Fiまたは4G5G回線を介し、YouTubeFacebook LiveTwitch、またはカスタムRTMPチャネルに直接配信できる。コントローラは、ボタンやつまみで直観的な操作を実現。2系統のXLRマイク入力に加えて、3.5mmステレオ・ライン入力、ヘッドフォン出力、モニター出力を備え、オーディオ・インターフェースとしても使用可能。

 

▲オーディオ・インターフェース&コントロール・サーフェース

 

▲『VRC-01』リア・パネル

 

 

シンプルにセットアップ可能なスイッチング・システム

AeroCasterはつなぐだけのシンプルな設定でライブ配信の可能性を拡げるライブストリーミング・システム。Wi-Fiや4G /5G回線を介して、複数のカメラ映像と高品質の音声をYouTubeやFacebook、Twitch、カスタムRTMPチャンネルを使ってすぐにライブ配信を始めることができる。AeroCasterは、iPadアプリ「AeroCaster LIVE」を軸に、スイッチャーとオーディオ・インターフェースを兼ね備えたコントローラ(VRC-01)と、iOS /Androidのスマートフォンに対応するカメラ・アプリ「AeroCasterCamera 」で構成。ネットワーク経由で PCやスマートフォンからの画面共有にも対応している。

▲AeroCaster Liveアプリ

 

 

好みのライブ配信プラットフォームに接続

AeroCasterは、シンプルな設定で主要な配信プラットフォームへワイヤレスで接続できる。AeroCasterを導入すれば、サブスクリプションなどによる追加料金は不要、いつでもすべての機能を使うことができる。

■5つの映像を自在に使った演出をより簡単に
4台までのスマートフォンのカメラ映像に加え、iPadのカメラ映像を配信で使用可能。複数のカメラアングルを使った映像演出がモバイル・デバイスのみで実現。

■効果的な映像エフェクトを演出に
カットやクロス・ディゾルブ、ワイプを使って、シチュエーションに応じたトランジションをリアルタイムにスムーズに実行することができる。

■シーン機能でワンタッチ切り替え
映像へのテキストや画像(透過PNGファイル対応)の挿入、ピクチャー・イン・ピクチャーの画面合成、分割画面などの設定をシーンとして登録、すぐに呼び出すことが可能。最大30個まで作成し切り替えることができる。

■iPad内のライブラリ素材をライブ配信に活用
iPad内の“写真”ライブラリからタイトルの作成や写真や画像の表示、動画の再生を実行できます。

 

手持ちのスマートフォンが専用カメラに

AeroCasterは、スマートフォンが持つ高品質なカメラ性能を最大限に活かし、ライブ配信に必要なカメラ入力として活躍する。

■ワイヤレス接続で、自由度の高いカメラ・セッテイング
ワイヤレス接続により従来のビデオカメラでは設置が難しいような狭い場所でも、スマートフォンであれば場所を選ぶことなく設置できます。市販のジンバルや三脚を使えば、ネットワークが届く範囲において、空間を使った動きのある映像をライブ配信で使うことができる。

■映像のコントロールをでiPadで管理
スマートフォンをAeroCasterLIVEに接続すると、接続されたすべてのカメラの設定を、iPadアプリからリモートでコントロールすることができる。フォーカスやズーム、露出、ホワイト・バランスをはじめとした設定を使って、カメラごとの映像のバランスを整えることができる。

■ワイヤレスで画面共有
AeroCaster LIVEは、PCやスマートフォンの画面を共有する機能をワイヤレスで提供する。映像ケーブルや変換アダプター、USBドングルなどは必要なく、Wi-Fi経由でGoogle Chromeを介して接続するだけ。

 

 

 

コンパクトながら高性能なオーディオ・ミキサーを搭載

AeroCasterのコントローラには、コンパクトながら高性能なオーディオ・ミキサーを搭載。すべてのオーディオ入力を内部処理し出力する。 直感的に操作できるシンプルなユーザー・インターフェースで、映像の切り替えと音声のミキシングをひとりで実行することも可能。また新機能オート・ディレイ*はネットワーク経由で入力されたカメラ映像の遅延を自動的に算出し、映像と音声のズレが小さくなるよう自動調整し出力する。*日本特許出願中

■配信用の音声チェック
ヘッドフォンやモニター・スピーカーを使うことで音声のミックス状態の確認ができるので、ライブ配信のプラットフォームに送る音声の状態を常にモニタリングすることができる。

■ライブ配信に高品質な音声
AeroCasterのコントローラには、XLRマイクや電子楽器、オーディオ・コンソールなどと接続できるXLRコンボジャックを2系統備えています。オーディオ・ミキサー内蔵により、常に高品質な音声を提供する。ヘッドホンジャックは、ヘッドセットマイクからの音声入力もサポート。さらにLINE IN入力として3.5mmステレオジャックを備え、スマートフォンまたは音楽プレーヤーからオーディオを取り込むこともできる。

■音を使った効果的な演出
iPadアプリAeroCaster LIVEは、iCloudドライブ内に保存されているメディア、コンテンツへアクセスできる。 ライブ配信でオープニング・テーマの再生や、休憩時の合図にジングルの再生など、好みのBGMや効果音を最適なタイミングで使うことで、ライブ配信に効果的な演出を加えることができる。

 

主な特長

1. コントローラとiPadアプリによる強力なワイヤレス・プロダクション・ソリューション
2. 最大4台のスマートフォンとiPadのカメラを同時に切り替え可能
3. iOS / Androidのスマートフォンやタブレットが対応
4. Google Chromeを介して、PCやスマートフォンの画面をワイヤレスで共有可能
5. 多彩なトランジション・エフェクトにより、カメラやメディア、シーンの切り替えを効果的に演出
6. タイトルや静止画、ピクチャー・イン・ピクチャーを使用したお気に入りのシーン設定を最大30個まで登録と呼び出しが可能
7. Pad内に保存されている動画や音楽、写真や画像を出力可能
8. Wi-Fiまたは4G、5G回線を介し、YouTube、Facebook Live、Twitch、またはカスタムRTMPチャネルに直接配信可能
9. コントローラはボタンやつまみで直観的な操作を実現。2系統のXLRマイク入力に加えて、3.5mmステレオ・ライン入力、ヘッドフォン出力、モニター出力を備え、オーディオ・インターフェースとしても使用可能
10.ネットワーク経由で入力された映像と音声のズレを自動で補正するローランド独自のオート・ディレイ機能搭載  *日本国内において特許出願中

 

 

◉製品情報
https://proav.roland.com/jp/products/aerocaster/

ローランド株式会社
https://proav.roland.com/jp/