株式会社タムロンは、初となる「キヤノンRFマウント」用APS-Cサイズミラーレス一眼カメラ用の大口径超広角ズームレンズ『11-20mm F/2.8 Di III-A RXD』の開発を発表した。 発売日は2024年内で、価格は未定。

 同レンズは、超広角11mmから20mm(35mm判換算17.6-32mm相当)をカバーする、大口径F2.8通しのズームレンズ。小型軽量設計で、コンパクトなAPS-Cサイズミラーレスカメラボディとのバランスもよく、普段使いとして適している。

広角端11mmでの最短撮影距離は0.15m、最大撮影倍率は1:4と、パースペクティブの効いたワイドマクロ撮影が可能。また、AF駆動には静粛性に優れたステッピングモーターユニットRXD (Rapid eXtra-silent stepping Drive)を搭載。静止画だけでなく動画撮影でも的確に対象を捉える。また、屋外での撮影を考慮した簡易防滴構造や防汚コートを採用。

製品特長

1.大口径超広角ズームレンズで楽しむダイナミックな写真表現
2.超広角ズームレンズとは思えないほどの小型軽量設計
3.優れた光学性能
4.最短撮影距離0.15m、最大撮影倍率1:4で楽しむワイドマクロの世界
5.静止画・動画撮影の両面で的確に対象を捉える、高性能AF


◉製品情報
https://www.tamron.com/jp/consumer/news/detail/b060rf_20240423.html

株式会社タムロン
https://www.tamron.jp/