VIDEO SALON7月号の特集は「ローバジェットでも現場を幸せにする方法」(アマゾンで予約受付中)。

映像制作には常に予算の問題はつきまといます。限られた予算のなかで、そこに関わるクリエイターはどのように工夫して作品のクオリティを上げようと努めているのでしょうか? この特集では様々な立ち位置で映像制作に関わるクリエイターのみなさんに、現場を幸せにするためのメソッドについてお話を伺います。

 

 

ビデオサロンウェビナーの視聴方法

Peatixは単発受講用。ウェビナー当日23:55までお買い求めいただけます。1週間の見逃し配信付き。

サブスクプランでもライブ配信を視聴できます。さらに過去100本以上のアーカイブも見放題。月2本以上ウェビナーを受講する場合はこちらのプランがお得です。

 

 
 
 

VSW235「ワンオペ&低予算機材でも大丈夫! 人の声をキレイに収録するための録音・整音テクニック」(講師:桜風 涼)

「セッティング」「レベル調整」「機材選択」「仕上げ」の工夫

この講座でフォーカスするのは録音・整音。映画録音、テレビ音声を中心に活躍しながら、録音技術の研究にも没頭している桜風 涼さんを講師にお迎えして、ワンオペのインタビュー収録で人の声をキレイに録音するためのテクニックを紹介していきます。録音テクニックの基本に加え、桜風さんがお勧めする機材の紹介、低予算で機材が揃えられない場合でも「こんな工夫をすると乗り越えられる!」というアドバイスもいただく予定です。

VSW236「実例で解説! 少人数・ワンオペ現場のインタビュー動画照明術」(講師:Ryo Ohkawara)

少人数・ワンオペ現場のインタビュー動画照明術

この講座でクローズアップするのは「インタビュー動画の照明」。映像の仕上がりに直結するライティングの質を、少人数やワンオペの現場でどのように高められるのか。雑誌BRUTUSと連動したインタビュー撮影などを手がけるシネマトグラファーのRyo Ohkawaraさんに、照明を作るときの考え方から始まり、照明の基本といわれる三灯照明、機材の選び方、自然光を活かした撮影方法などについて解説していただきます。

さらに、今回はビデオサロン編集部のある玄光社でインタビュー動画を撮るならどこでどんな画が撮れるのか、一般的なオフィスが撮影現場だった場合の作例も撮影。実践的な照明術もレクチャーします。

VSW237「勝てるビデオグラファーの条件〜100人のビデオグラファーを見てきたプロデューサーが教える」(河合将太郎)

勝てるビデオグラファーの条件

ビデオグラファーが増えている中、案件が多く舞い込む人、あまり舞い込まない人と明暗も分かれています。その差はどこにあるのか。勝てるビデオグラファーの条件は何か。ビデオグラファーとして活躍していくために、どのような戦略を持ち、どのように案件を獲得していけばよいのでしょうか。今回はそのノウハウを学びます。

講師は、プロデューサーとして様々なビデオグラファーとチームを組み、クライアント向けに映像を制作するtape代表の河合将太郎さん。100人以上のビデオグラファーを見てきたという河合さんが、制作事情の裏側をお伝えします。

【リアル&オンライン開催】

VSW239「予算や時間の制約を乗り越えて現場を幸せにするアイデア集」(講師:鈴木佑介)

参加者のみなさんからの現場で工夫しているアイデア・お悩み・質問も大募集!

このセミナーでは、映像作家の鈴木佑介さんが自身の現場で実践してきた現場をよくするためのアイデアについてお話します。参加者のみなさんからのローバジェットでも工夫して乗り越えたアイデアやお悩み、鈴木さんへの質問も募集します。イベント当日、投稿いただいた内容に鈴木さんにお答えいただきます。

 

 

その他の7月号連動ウェビナー

VSW238「撮って出しエンドロールに学ぶ ウエディングビデオグラファーの現場対応力」(講師:次石悠一)

やり直しが効かないウエディング映像の現場には映像制作のすべてが詰まっている。ワンオペやツーオペなど限られた人員で実行するための企画や撮影プランの立て方、撮って出しエンドロールなどではリアルタイムに撮影・編集が進んでいく。この講座では、即座の判断・対応力が試されるウエディングムービーの現場で次石さんがどのように考え、動いているのかを現場の実例とともに解説。

約2時間の挙式・披露宴の終わりまでにその日の出来事を撮影・編集・上映する撮って出しエンドロールの実例をもとに解説

この講座ではビデオグラファーの次石悠一さんを講師に迎え、実際の撮って出しエンドロールの実例をもとに、制作のワークフローや企画、当日の現場でどんな判断をしながら撮影・編集を進めていくのかを解説いただきます。