10月19日発売VIDEO SALON11月号の特集では動画を活用したメディアや企業のオウンドメディアにフォーカスします。従来まではテキストベースのメディアが中心でしたが、いまや動画を活用するのが当たり前。視聴者層や情報を届けたいターゲットを明確にし、ジャンルを細分化させた動画が日々大量に生まれています。そこで求められるのはありきたりな内容ではなく、とにかくコンテンツとしておもしろい動画。ニュース、料理、テレビ局、それぞれのメディアの方針のもと、どんな動画を作っているのか? 動画の制作フローや情報を伝えるためのこだわりポイントなど、そこに関わるクリエイターを講師に招き、現場の声をお届けします。

VSWふたつの視聴方法

サブスクプランでもライブ配信を視聴できます。さらに過去100本以上のアーカイブも見放題。月2本以上ウェビナーを受講する場合はこちらのプランがお得です。

VSW194「企業やサービスPRのためのインタビュー撮影の秘訣」(講師:和田圭介)]

企業やサービス紹介、そこに関わる人々の言葉から熱量を伝えるのに最適なインタビュー撮影。どうすればいいコメントを引き出せるのか? 撮影場所の選び方、少人数での撮影でも本格的な映像を撮るためのカメラ・マイク・照明のセッティングは? 映像プロデューサー、ディレクターとして、映画、CM 、企業 VP 、音楽関連コンテンツ、教育映像など様々なコンテンツ制作を手がけてきた和田圭介さんに解説いただきます。

VSW195 「テレビ朝日映像撮影部のYouTube戦略と制作舞台裏」(講師:テレビ朝日映像撮影部)

この講座では、カメラの使い方や撮影のテクニックなど、長年の現場仕事で培った生きた情報を発信するYouTubeチャンネルが人気の「テレビ朝日撮影部」をお招きして、YouTubeチャンネルを始めたきっかけや、日々の制作体制、撮影・編集・発信のノウハウについて、舞台裏を明かしていただきます。その撮影ノウハウや機材の使いこなしは、番組制作の同業者だけでなく、YouTubeで番組を作りたい多くの映像制作者にとっても参考になるということで、業界の枠を超えて多くの視聴者を獲得しています。YouTubeチャンネルを運用することで何を目指しているのか、そしてどんな効果が生まれているのか、気になる戦略部分についてもお話をしていただく予定です。

VSW196「1年でYouTube登録者50万人以上! ビジネス映像メディア『PIVOT』プロデューサーが語る番組プロデュース術」(講師:西村勇哉)

この講座では『PIVOT』のプロデューサー・西村勇哉さんを講師にお迎えして、オンラインメディアの番組プロデュース術を解説いただきます。『PIVOT』は昨年3月のリリースから現在まで成長を続け、YouTubeのチャンネル登録者79万人以上(2023年8月16日時点)を誇るビジネス映像メディアです。テレビからオンラインメディアにフィールドを移した西村さんによる番組の骨子の考え方、そしてキャスティング(出演者)活かす“PIVOT的思考”とは? 番組制作のフローや巨大メディア・テレビとは戦わない映像メディアの戦略、メディアの存在意義に関する独断と偏見による考察まで、盛りだくさんの内容でお話しいただく予定です。

VSW197「月間4000万再生の秘密!bouncyのメディア哲学と動画づくり作法」(講師:津田啓夢・大村宗資)

この講座では、月間動画総再生数が4000万回を超えるWEBメディア。bouncy(バウンシー)の動画制作を学びます。bouncy(バウンシー)は、動画をメインにファンとコミュニケーションする、ミレニアル世代のための「テクノロジー&ガジェットメディア」として、最新テクノロジーやガジェット情報などを発信しているメディア。FacebookやTwitterなどSNSの総フォロワーは100万人を超えます。

今回は、そんな人気メディアであるbouncyのWEB動画戦略と、動画づくりのルールを紐解いていきます。編集長の津田啓夢さんと副編集長の大村宗資さんが登壇し、メディアの体制やコンテンツを量産する仕組み、視聴者を見させる制作ポイントや大切にしていることなどをお話いただきます。

VSW198「3,000万人以上が利用! DELISH KITCHENが伝授する動画づくりのノウハウ」(講師:菅原千遥)

この講座では、「誰でも簡単においしく作れる」をコンセプトにレシピ動画を発信しているDELISH KITCHENの動画づくりのノウハウを学びます。

DELISH KITCHENは、3,000万人以上に利用されているレシピ動画メディア。レシピはバズることよりも「家でつくれること」を重視し管理栄養士などの食のプロによって考案され、その工程をWEBサイトやアプリ、SNSで日々発信しています。その総数は5万件以上! 多いときには月に1,000本以上の動画が公開されているそうです。

同社では、一定のクオリティを保ちつつ、コンスタントに動画を作り続けるために、動画づくりの仕組み化や、撮影スタジオの体制などを整えているといいます。今回は、菅原千遥さんをお招きし、全体のワークフローやSNSごとの動画のつくり方の違いなどを紹介していきます。

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