▲「STREAM DECK+」(左)と『ZG01』(右)

 

ヤマハ株式会社は、Elgatoとのコラボレーションを行うことを発表した。

現在、同社のクリエイター&コンシューマーオーディオ事業部(コンシューマー向け音響機器)とElgatoは、同社のオーディオインターフェース、ミキサー製品などと、Elgatoのコントロールデバイス「STREAM DECK」を連携させるためのプラグインを開発しているという。

ラボレーションの第一弾として、Elgatoの多用途コントロールデバイス「STREAM DECK」上で操作が可能となる、ヤマハのゲームストリーミングオーディオミキサー『ZG01』プラグインをElgatoのウェブサイトで公開。

これまでは『ZG01』に搭載された豊富な音声管理・DSPエフェクト機能の多くを専用アプリケーション「ZG Controller」上で操作する必要があったが、最新モデル「STREAM DECK+」と『ZG01』の組み合わせに今回のプラグインを適用することで、「STREAM DECK+」のノブやボタンの操作で、ゲーム配信音声のリアルタイムな音量バランス調整が容易になるとしている。

「STREAM DECK」への設定は、ユーザー自身が自由にカスタマイズすることも可能。また、同プラグインは「STREAM DECK」シリーズを所有していれば誰でも利用可能。

 

◉「STREAM DECK」の『ZG01』プラグインダウンロードURL
https://marketplace.elgato.com/product/yamaha-zg-f0f2d310-22a8-4347-8a6d-a26cb63e3619

ヤマハ株式会社
https://www.yamaha.com/