※このウェビナーは2022年3月3日に開催したものです。
同ウェビナーでは数々のバーチャルアーティストのイベント・ライブにおいて、配信プロデュースを手がけてきたCAMBR(キャンバー)代表の飯寄雄麻さんを講師に迎え、サンリオ初のバーチャル音楽フェス「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」で映像体験価値を高めるテクニックや、飯寄さんが手がけたXRライブの配信システムの紹介など、現場経験をもとにXR時代の配信技術のノウハウを解説していきます。
●本編の動画
※本映像は、2022年3月3日に行われたライブ配信のアーカイブとなります。
●講座の内容
1.自己紹介・お仕事の紹介
2.XR LIVEをはじめた経緯
3.XR LIVEの種類
4.ARライブについて
▶現場配信システム
▶スタッフ構成
▶制作の工程.etc
5.VRライブについて
▶Unityベースのスイッチングシステム
▶映像体験価値を高めるバーチャルカメラセッティング
▶開発者とのコミュニケーションやテクニカルディレクション.etc
6.SANRIO Virtual Fes総合演出・篠田利隆さんとのトークセッション
▲XRライブでのリアル会場の撮影の模様。
▲XRライブでのスイッチャーはローランドV-160HD。配信ソフト・テロッパーにWirecastを使用。
▲飯寄さんがライブスイッチングを手がけたサンリオ初のVR音楽フェス「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」告知映像
▲プラットフォーム・VRChat内で開催されたSANRIO Virtual Fesの様子。 Photo:rocksuch
▲株式会社Gugenkaによる、Unityで開発されたバーチャルカメラのスイッチングシステム。
●登壇者
飯寄雄麻(Iiyori Yuma)
広告代理店を経て、株式会社ロフトワークや2.5Dに従事。プロデューサーとしてデザインコンサルティングファーム・THINKRに2017年12月まで所属し、DAOKOやORESAMAなどのイベント・番組制作を担当。その後独立し、2019年10月にクリエイティブユニオン・CAMBR(キャンバー)を設立。自身でもイベント『VIRTUAFREAK』を立ち上げたほか、数々のバーチャルアーティストに関するイベント・ライブをサポートしている。
ゲスト
篠田利隆(Shinoda Toshitaka)
異次元TOKYO
映像ディレクター・プランナー
オタクカルチャーを中心に映像の演出を軸にイベントやライブ、VRなどの演出も手がける。
実写からアニメに3Dまでリアルからヴァーチャルまで次元を超えた演出家。
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