※このウェビナーは2022年8月3日に開催したものです。

 

このウェビナーでは、人口減少率がニュースになり過疎化が進む秋田において、数多くの地元企業のプロモーションムービーを手がけ地域活性化に貢献している映像制作会社、アウトクロップを立ち上げたお二人に登場していただきます。

アウトクロップは、地元企業を中心にブランドのコンセプト映像、海外ブランディング、教材教育ドキュメンタリー、移住定住/地方PR、販促/CM、会社紹介/採用映像など幅広く活動。

ドキュメンタリー「沼山からの贈りもの」は映文連アワード2021においてパーソナルコミュニケーション部門優秀賞を受賞。札幌国際短編映画祭2021においてオフィシャルセレクション・特別プログラム・SDGsプログラムに国内から唯一選出されました。

 

 

●本編を見る

本映像は、2022年8月3日に行われたライブ配信のアーカイブとなります。

 

●講座の内容

◯自己紹介・会社紹介

なぜ地方で映像を作るのか
— 「沼山からの贈りもの」
— 地方を舞台に映像を作る意義
— アウトクロップについて
— 秋田という環境について

◯映像の完成はゴールではなく、スタートライン
— 映画館を作った理由
— ミニシアターの新たな可能性
— コミュニティとしての場

◯作品とともに解説

— 真木真昼自然公園 —Our Last Adventure—

 

— 太平山 Brand Movie

 

◯「ヒト」を軸に置いた制作過程
— 制作フロー
— 制作者としての留意点

 

 

●登壇者

栗原エミル

(写真右)株式会社アウトクロップ 代表取締役 | プロデューサ
ドイツ生まれ、京都育ちの25歳。国際教養大学進学を機に来秋し、大学時代は県内各地を巡ることや、世界の先住民族・少数民族を訪れるバックバック旅に没頭。1年間のヨーロッパ留学で映像の勉強し、2019年に秋田で制作した短編映画がきっかけで秋田に残ることを決意。2020年末に『見えない物語を魅せる』をミッションに、株式会社アウトクロップという制作スタジオを創業。

松本トラヴィス

(写真左)株式会社アウトクロップ 取締役 | ディレクター                      北海道札幌市出身。写真愛好家の父の影響で、6歳の頃にカメラを始める。国際教養大学への進学を機に秋田へ移住。在学中には政治哲学を学びにトロント大学へ留学し、国内外の弁論大会で数々の賞を受賞。在学中に制作した短編映画をきっかけに、論理を超えて人の心に響く力を持つ映像の力に改めて魅了され、映像作家に。2020年には株式会社アウトクロップを創業し、ディレクターとして活動。