※このウェビナーは2022年10月27日に開催したものです。
2011年頃より精力的に作品を発表しているCG Artistの百舌谷さん。異質なセンスから生み出される美しい世界観は、多くの人を虜にしています。今回は、そんな百舌谷さんが今年6月に発表した作品『floating girl』のワークフローを解説していきます。
独特の色使いや画作りの美しさから、公開からすぐさま話題になった本作。しかし実は、Blenderでのアニメーション作品はこれが初めてだという百舌谷さん。LightWaveを主に使っていた百舌谷さんが、いかにしてBlenderを自分のモノにしていったのか。特集の監修を務めるぽぷりかさんが聞き手となり、企画やキャラデザ、カメラワークやトランジションなどを解説するとともに、彼ならではの制作術のヒミツを明らかにしていきます。
▼今回のウェビナーではこちらの映像制作について解説します
Blenderで制作しました! pic.twitter.com/lm8i52IURP
— 百舌谷 (@mozuya_) June 28, 2022
●本編の動画
プレイヤーのこのアイコンをクリックすると、チャプターを一覧できます。
『floating girl』のワークフローを解説
聞き手:ぽぷりかさん
1.ワークフローの全体像を説明
2.パート別に解説
・企画
・音楽を分解
・キャラデザイン
・Vコンテ制作
・Blenderモデリング・セット周りの制作
・Blenderアニメーション(カメラワークやトランジション)
・AEのコンポジット
3.質疑応答
●貴重な制作資料を一部公開!
★キャラデザイン
★カットのサムネイル
★Vコンテ
★Blenderでの制作画面
★AEでのコンポジット作業画面
★楽曲構成のメモ書き
●登壇者
百舌谷
CG Artist
2011年頃より本格的に映像制作を始め、現在は3DCGアニメ制作会社に勤務。アニメーター・コンポジターとして活動中