サブスクVSW156「NFTデジタルトレーディングカードと組み合わせた JUDOボリュメトリックビデオ制作の舞台裏」


 

本ウェビナーでは、スポーツ庁「スポーツ×テクノロジー活用推進事業」における柔道の魅力を訴求するプロモーション動画制作で、ボリュメトリックビデオ技術が使われ、さらにNFTを活用したボリュメトリックビデオ版デジタルトレーディングカード「JUDOコレカ」が配布された事例を取り上げます。ボリュメトリックビデオとNFTが組み合わされることによって、スポーツにおける映像の新しい活用ジャンルが生まれそうです。

プロモーションビデオ制作を担当した太陽企画のプロデューサー滝田さん、NFTデジタルトレーディングカードを担当したXクリエーションの河上さん、そしてボリュメトリックビデオの活用を推進するキヤノンマーケティングジャパンの諏訪さんをお迎えして、この企画がどうやって成立していったのか、具体的にボリュメトリックビデオ技術を活用してどうやって動画制作をしていったのか、NFTとボリュメトリックビデオの可能性についてなど、多角的に詳しく掘り下げていきます。

 

●本編の動画

本映像は、2023年1月20日に行われたライブ配信のアーカイブとなります。

 

 

 

●講座の内容

①登壇者の紹介

②企画の経緯

③グランドスラム東京2022の模様

④デジタルコレカとは? JUDOコレカとは?

⑤ボリュメトリック とNFTがどうして結びついたか?

⑥ボリュメトリックビデオの撮影現場

⑦ボリュメトリックビデオの制作ワークフロー

⑧NFT、ボリュメトリックとデジタルカードの可能性

キヤノンの「ボリュメトリックビデオスタジオ-川崎」での撮影の様子。被写体を囲むように設置した100台超のキヤノン製4K・60fpsのカメラを使用。

 

Xクリエーション株式会社のノウハウを活用し、新たな柔道の魅力がつまった、世界で1 枚のシリアルナンバー付のNFTデジタルトレーディングカード「JUDOコレカ」を制作。

 

ボリュメトリックビデオ版を含む「JUDOコレカ」は、2022年12月3日(土)・4日(日)に開催された『グランドスラム東京2022』の来場者に無償配布された。

 

 

●登壇者

滝田英哉

太陽企画 株式会社 | tip ユニットリーダー

映像プロデューサー歴27年。ジャンルを超えて様々な動画コンテンツを制作。現在は表現の手段手法を限定せず「人が動くコミュニケーション」を設計・プロデュース。広告案件や動画コンテンツを毎年数多く手がけている一方、様々な企業との共創も実施。「高クオリティ動画制作」を武器に新たなビジネスを生み出すために日々奔走している。Tokyo Interactive Ad Awards/Silver、 Spikes Asia/GRAND PRIX、The One show/Silver、映文連アワード2022準グランプリ、販促コンペ協賛企業賞  他受賞歴多数

 

河上昌浩

Xクリエーション株式会社 |代表取締役/CEO

武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業後、広告代理店に就職したが、宣伝よりも作ることに惹かれ、ゲーム会社のグラフィックデザイナーに転身。その後30年にわたり、ゲームの開発やプロデュースに携わり、100以上のゲームタイトルを手がける。2013年にXクリエーション株式会社を設立し、フィンテックからエンターテインメントまで、ブロックチェーン、NFT技術を始めとするITを活用した各種サービスを展開。NFT技術を始めとするITを活用した各種サービスを展開。クリエイターからエンドユーザーまでが「正当な権利」を獲得し、利益を得られるよう、世界中の様々なデベロッパーと協力し、グランドデザインの構築を目指している。

 

諏訪翔一

キヤノンマーケティングジャパン株式会社エンタープライズビジネスユニット|自治体プロジェクト推進室

新卒で総合映像プロダクションに入社。入社後、TVCMを始めとする広告映像や、プラネタリウム、プロジェクションマッピング、大型展示映像、XRコンテンツ、アプリ開発、WEBサイト制作、イベント・展示会出展などの多種多様なプランニング・プロデュース業務に従事。受賞歴として、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 2018 総務大臣賞・グランプリ、Cannes Lions、ADFEST、他。その後、社会課題により近い場所で自身の能力を活かしたいという思いから、キヤノンマーケティングジャパンに入社。自治体プロジェクト推進室に所属し、主に省庁・自治体を中心(一部、企業)に、プロモーション・コンテンツ制作などの案件を担当している。

vsw