2025年5月9日(金) 19時〜 ライブ配信スタート
●配信当日の投票・質問はこちらから
●イベント後のアンケート
<視聴方法>
(1)「サブスクプラン」に加入して視聴。月額5500円〜。
(2)Peatixにて単体視聴チケットを購入して視聴。4070円〜。
※サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今後開催のウェビナーはもちろん、過去のアーカイブ200本以上を無制限にご視聴いただけます。 ※参加方法や注意事情の詳細はこちらをご覧ください。
<ウェビナー概要>
VIDEO SALON7月号の特集は「知られざるBlender活用術」。Blenderは、統合型3DCGソフトウェアの範疇に止まらない様々なユニークな機能を搭載しています。トラッキング(マッチムーブ)、グリースペンシルなどはその好例だと思います。また、オープンソフトウェアのため、一般的な3DCGソフトよりも多種多様のユーザー(プロアマを問わず)が利用しています。
そこで本特集では、3DCG制作が本職ではないクリエイターの方々。デジタルアーティスト(3DCGを本職とされている方々)でありながら、ディレクターなどその範疇に収まらないフィールドで活躍されている方々に、「知る人ぞ知るBlender活用術」をテーマに、実践されているBlenderテクニックやワークフローを解説していただきます。
BlenderとCharacter Creator 4などを連携した制作フロー
このウェビナーでは、Blenderを使用した自主制作CG作品「昭和124年」がSNSで人気の高橋 悠さんが最近取り組んでいるAIを活用したCG制作について解説していただきます。CG制作の過程において、デザインや素材作成のためにAIを使用するだけでなく、3Dキャラクターアニメーション制作ツールのiCloneによりアニメーション演出とAI素材の融合させたり、Move.ai と iPhone によりモーションキャプチャカメラマーカー不要のAIモーションキャプチャを実践されています。自主制作作品の『昭和124年』や百円音盤のMV『Menthol』の制作において、実写→CG→AIの三角で映像を組み立てる制作過程について紹介いたします。

昭和124年 第0話 Episode 0 of “Showa 124”
百円音盤 – Menthol
▼受講の申込みはこちら
●開催日時
2025年5月9日(金) 18時45分(配信開始)、19時(開演)
●講師

高橋 悠(Yu Takahashi)
映像ディレクター。2015年頃より実写での映像制作を始め、2021年よりCG制作も開始。Blenderを使用した自主制作CG作品「昭和124年」を制作しSNSを中心に発表。X/Instagram
●講座の内容 ※内容は変更になる可能性があります
・イントロダクション(自己紹介・講演の目的と構成)
・AI×CG制作 活用の全体像
・構想段階でのAI活用(Midjourneyなどでイメージスケッチを素早く作る/ChatGPTでプロンプトを洗練させる)
・デザインと素材生成のためのAI活用(BlenderやCC4と連携した制作フロー)
・動きと演出の統合
・事例紹介:『昭和124年』『Menthol』の制作プロセス(実写→CG→AIの三角で映像を組み立てる)
・AIと作風・表現の関係(自分のスタイルをAIに“飲まれない”工夫)
・まとめと今後の展望(AIの進化に伴う倫理と表現の自由/今後試したい技術、期待する進化など)
↓百円音盤MV『Menthol』におけるリップシンクをつける過程
1.HeadShot画面(Character Creator 4)

2.パラメーターで顔を調整
3.iCloneでフェイストラッキング

●当日のタイムテーブル(予定)
18:45 オンライン配信スタート
19:00-19:05 趣旨説明・登壇者紹介・参加者リアルタイムアンケート
19:05-20:35 講演
20:35-20:40 休憩
20:40-20:55 質疑応答
20:55-21:00 おしらせ・閉会
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●主催
玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー
●問い合わせ先
VIDEO SALON WEBINAR事務局 seminar@genkosha.co.jp(メール)
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●●アーカイブ動画の単体購入はVimeoオンデマンドで●●
