プロ機材ドットコムは、エンタミナの田口真行さんをメイン講師に迎え、2月17日にLUMIX BASE TOKYOにいてオンラインセミナーを開催した(告知情報はこちらから。このイベントは当初は、パナソニックのLUMIXのショールーム、LUMIX BASE TOKYOを会場に、オンラインとリアルのハイブリッドイベントとして企画されていたが、オミクロン株の蔓延により、リアルイベントは取りやめ、同会場でのオンラインセミナーとして開催された。ここでは機材関係を中心にレポートしたい。 (REPORT◎一柳)

3月7日、システム図と現場配置図を追加しました。

内容と登壇者は以下の通り(敬称略)

セッション①Panasonicカメラ開発者インタビュー
パナソニック株式会社 エンターテインメント&コミュニケーション事業部
イメージングBU 商品設計部 商品設計1課 佐伯 剛志
イメージングBU 商品企画部 商品企画2課 小瀧 遼

セッション② セミナー「オンラインプレゼン術について」
株式会社エンタミナ代表取締役 田口 真行

セッション③ATV(A-PRO-1)製品インタビュー
ATV株式会社 代表取締役社長 渋谷 達郎

セッション④セミナー「画づくり表現について」
株式会社エンタミナ 代表取締役 田口 真行

セッション⑤Roland製品インタビュー
ローランド株式会社 マーケティング部 映像・音響機器担当 小寺由子

セッション⑥セミナー「ライブ配信システムについて」
株式会社エンタミナ 代表取締役 田口 真行

セッション⑦プロ機材ドットコム事例インタビュー
株式会社プロ機材ドットコム 代表取締役 森下 千津子

オンラインセミナー自体は事前申し込みをした人を対象に無料で限定公開でライブ配信されたが、再編集した後にセッションに分割してYouTubeにアップされた。

セッションごとにプレイリストとして見られる。

 

配信ブースはこちら。LUMIX BASE TOKYOに常設されている機材に加えて、スイッチャーなどの機材を持ち込んでYouTube Liveとして配信された。スイッチング担当は本誌でもおなじみの泉悠斗さん。(神成株式会社AVC事業部)

ショールームにある大型ディスプレイに、プロジェクト画面を表示し、参加者やスタッフにも各カメラも素材配信画面などがひと目で分かるようになっていた。これは羨ましい環境。

カメラは、ボックスタイプのBGH1(マイクロフォーサーズ)や、BS1Hを複数台用意。

ちなみにシステム図は以下の通り。プロ機材ドットコムの森下さんが、エンタミナが配布しているライブ配信ディレクションシートに基づいて、機材リストやシステム図、配置図などを用意した。以下はその中の2ページ。

 

 

メインの田口さんのプレゼンでは、ふだんは自宅スタジオでの「田口ブラック」(背景を黒にしてパワーポイントをルミナンスキーで合成)をここでも再現。正面からはフルサイズセンサーのSシリーズのBS1H、手元撮影はBGH1。ふだん自宅スタジオではマイクロフォーサーズのGシリーズをお使いの田口さんだが、今回ここでフルサイズセンサーの映像を見て、そのクオリティに驚いていた。

ショールームの充分なスペースを利用して、プロ機材ドットコムの森下社長はじめ、メーカーゲストが登場するコーナーはその対面に別に設けられていた。こちらもボックスカメラでマルチカム撮影できる。背景はショールームのカメラ機材が並びその奥が青山通りという抜けのいいアングル。

ゲストコーナーからカメラ側を見たところ。ローランド製品を紹介する前でテーブルの上にローランド製品が並んでいる。

照明機材は、プロ機材ドットコムが得意とするところで、アンブレラで光を柔らかくして左右から。

 

【関連情報】

プロ機材ドットコム

田口真行さんの著書「ライブ配信ハンドブック」

エンタミナの「ライブ配信ディレクションシート」

田口真行さんのVIDEO SALON WEBINARアーカイブ

ライブ配信ディレクション術」

「ライブ配信エンコーダと配信プラットホーム完全理解ーその選択が成否を握る!」