12月20日発売のVIDEO SALON 1月号では「3DCGセルルックアニメーションの世界」をテーマに連動ウェビナーを展開していきます

Blenderなどの3DCG制作ツールを使って生み出された、セルルックアニメーションに注目が集まる昨今。今回は、映像制作チーム「Hurray! 」代表のぽぷりかさんを監修に迎え、Blenderを駆使してセルルックアニメを制作するクリエイターのワークフローを解説します。

ひと口にワークフローといっても、その制作術は十人十色。これからセルルックアニメを始めたい人、自分のワークフローをアップデートしたい人は必見。人気クリエイターたちの制作術から学びましょう。

 

 

ウェビナーのラインナップは以下になります。

 

VSW140 “異質なセンス”と“美しい世界観” のヒミツ「Blenderで作る 百舌谷流セルルックアニメ制作術」

講師:百舌谷/聞き手:ぽぷりか

2022年10月27日(木)19:00〜

2011年頃より精力的に作品を発表しているCG Artistの百舌谷さん。異質なセンスから生み出される美しい世界観は、多くの人を虜にしています。今回は、そんな百舌谷さんが今年6月に発表した作品『floating girl』のワークフローを解説していきます。

独特の色使いや画作りの美しさから、公開からすぐさま話題になった本作。しかし実は、Blenderでのアニメーション作品はこれが初めてだという百舌谷さん。LightWaveを主に使っていた百舌谷さんが、いかにしてBlenderを自分のモノにしていったのか。特集の監修を務めるぽぷりかさんが聞き手となり、企画やキャラデザ、カメラワークやトランジションなどを解説するとともに、彼ならではの制作術のヒミツを明らかにしていきます。

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VSW141 八月のシンデレラナイン『Generic Riot!!』MVができるまで「映像制作チームHurray! のセルルックアニメ制作術」

講師:ぽぷりか

2022年11月1日(火)19:00〜

まごつきさん、おはじきさんとともに2017年に結成した映像制作チームHurray! は3人の少人数チームで2Dの手描き表現はもちろん、Blenderを駆使した3DCG作品に取り組んで来ました。このウェビナーではスマートフォン用ゲームアプリ『八月のシンデレラナイン』に登場するキャラクターを使ったMV、八月のシンデレラナイン『Generic Riot!!』を例に、少人数チームで制作するセルルックアニメのワークフローをぽぷりかさんに解説いただきます。

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VSW142 イメージボード&コンテの作り方も公開!「『ヒスイ』MVの3DCGセルルックができるまで」

講師:ina/聞き手:ぽぷりか

2022年11月11日(金)19:00〜

2021年に映像制作チーム・entityを立ち上げ、MVなどで印象的な作品を手がけているinaさんに、『ヒスイ』MVの解説とメイキングを公開していただきます。BlenderとAfter Effectsを使ったinaさん流の制作術はもちろん、作品の基礎となるコンセプトと世界観をどのようにアーティストと作り上げるのか。『ヒスイ』と同一プロジェクトの作品である『ヒトリイロ』『ネオンテトラ』のMVについても触れながら進行予定です。

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VSW143 短編アニメ『夜の国』に見る「りょーちも流セルルックアニメ制作ワークフロー」

講師:りょーちも/聞き手:ぽぷりか

2022年11月14日(月)19:00〜

このウェビナーでは、イラストレーターとしてスタートし、長年アニメーターとして活躍されてきたりょーちもさんにご登壇いただきます。最近はBlenderなどを利用したアニメーション制作に取り組んでおり、10月には「Blender グリースペンシル イラストテクニック 3D空間にイラストを描く!」(技術評論社)も出版。今回はりょーちもさんが監督、デザイン原案、絵コンテを担当した短編アニメ『夜の国』を例に、Blenderでの制作ワークフローを解説していきます。

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●主催

玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー

●問い合わせ先

VIDEO SALON WEBINAR事務局
seminar@genkosha.co.jp(メール)