グラスバレー、EDIUS Pro 9発表。2017年11月上旬発売予定


EDIUSがPro 9にバージョンアップする。発売は2017年11月上旬、価格は通常版で59,800円。新バージョンの目玉はHDR編集への本格的な対応を果たしたこと。プロジェクト設定にはカラースペースを用意し、最近話題のHLG用などの設定も可能。また出力時には放送やWeb用のHDRメタデータを付加してのファイル作成が可能となり、入口から出口までしっかり環境を整えた形だ。

360度動画のVR編集用の機能の搭載は見送られるなど、他のビデオ編集ソフトの動向と比較すると気になる点はあるものの、ソフトの根幹部分の強化を優先したのだろう。気になるプロジェクトのフレームサイズの上限がどうなったかは発売後に確認したい。

新機能ではないが、製品ラインナップに新たに「ジャンプアップグレード版」が追加されている点に注目。これは従来のEDIUSやEDIUS Neoシリーズユーザーを対象にした優待販売版。Neoを使い続けてきたが、Proへの移行を検討しているユーザーには最適だろう。

また、2017年9月1日から2017年11月30日までの間にEDIUS Pro 8 通常版またはアップグレード版を購入したユーザーには、EDIUS Pro 9へのフリーアップグレード権が提供される。

EDIUS Pro 9の新機能(バージョン 1.00)

●4Kを含むさまざまなHDR、Log素材のリアルタイムネイティブ編集
●プロジェクト単位のカラースペース設定によるSDR/HDRの混在編集
●放送局、および Web用のHDRメタ付加ファイルエクスポート
●各社カメラメーカーに加え、ドローンやスマートフォン素材のネイティブ編集
●Canon EOS C200 “Cinema RAW Light” と静止画RAWファイルのデコード
●カスタマーからのフィードバックをもとに改良されたユーザーインターフェイス
●サードパーティーハードウェアサポートのアップデート
●Mync(メディア管理ソフトウェア)に強力なメタスマートサーチ機能を追加

製品ラインナップ

EDIUS Pro 9 通常版 59,800円
EDIUS Pro 9 アップグレード版 24,800円
EDIUS Pro 9 アカデミック版 24,800円
EDIUS Pro 9 ジャンプアップグレード版 39,800円*

*ジャンプアップグレード版の対象製品
EDIUS(バージョン 2~7)、EDIUS Neoシリーズ ※日本語版のみ
・アカデミック版、優待乗換版、キャンペーン版を含む
・EDIUS LE、EDIUS Expressは対象外
・対象製品1シリアルにつき1つまで購入可能

EDIUS Pro 9の詳細
http://www.grassvalley.jp/pdt-item/edius-pro-9/